広重の東海道五十三次のなかに「庄野・白雨」という有名な作品があります(庄野は、現在の三重県鈴鹿市にあった宿場)。この背景に浮かんでいるシルエットの竹藪のタケ、種は何でしょうか?
わたしは、「先がたれているから孟宗竹じゃないか、時代的にもモウソウが入ってきているし、筍とるためにわんさか育てて立派な竹林が続いている感じがする」といったら、カンチョーは、「いや、マダケだ、枝先がツンツンしている。下に垂れているのは、風雨になびいているからだ!」と主張して譲りません・・・みなさんの判定やいかに? (こぼら)
コメント
なんとなくマダケに一票
真竹に一票