先日『預言石板の謎と日本ムー文明』という劇画の紹介がありましたが、本のタイトルはともかく、そこに出てくるのは、1990年当時、「おしゃれな縄文人」を復元して世間をあっといわせた民博助教授時代のカンチョーです。
そのハデハデ縄文スタイル、20年ちかくたつうちに、古くなったのかと思いきや、いつの間にか何処でも見かける縄文ドレスのスタンダードになっていました。この縄文ドレスメイキングへの道を、一緒に復元に携わった安芸さんとともに語っていただきます。
タイトル:服を着た縄文人
講師:
小山修三(吹田市立博物館館長・国立民族学博物館名誉教授)
安芸早穂子(イラストレーター)
日時:8月17日(日)午後2時から
場所:吹田市立博物館講座室
主催:NPO法人三内丸山縄文発信の会
資料代500円 参加費無料
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昨冬のNHK学園の講座を見逃したかたは、ぜひご参加くださいませ。今回も「縄文漫才」になりそうな気がします。
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