今日(2008.9.6)の朝日新聞夕刊にこんな記事が出ました。
児童文学館では8/1(金)~10/30(金)まで小展示「手塚治虫と幼年マンガの歴史」展が開催されています。それが写っているのをみて、何の説明も受けずに、「マンガばかりが並んでいる」とハヤトチリしたと思われます。知事側近は、ぜひきちんとした情報を知事につたえてもらいたいものですが、記者の方も児童文学館を取材せず、誤解をあたえるような記事を掲載するのは誠に遺憾です。 (怒れるようちゃん)
今日(2008.9.6)の朝日新聞夕刊にこんな記事が出ました。
児童文学館では8/1(金)~10/30(金)まで小展示「手塚治虫と幼年マンガの歴史」展が開催されています。それが写っているのをみて、何の説明も受けずに、「マンガばかりが並んでいる」とハヤトチリしたと思われます。知事側近は、ぜひきちんとした情報を知事につたえてもらいたいものですが、記者の方も児童文学館を取材せず、誤解をあたえるような記事を掲載するのは誠に遺憾です。 (怒れるようちゃん)
コメント
職員が知事に耳ざわり(目ざわり?)のいい番組を作ったのでしょう。これは結論が先にある番組作成の常套手段。知事もそこいらはわかってるが、彼にも結論が先にある。裁判員制度を前にして「取り調べの可視化」に関し、警察が「一部録音・録画」にこだわる理由と同じ。結論にとって不都合な場面はカットあるいは取材しないでしょう。府の場合、舞台裏も全部録画してても、全部を見る時間はないワケで、当然録画の編集は行われたでしょう。取材は素材の段階から「漫画ばっかり並べる」「職員どうしが話し合ってる姿」「人が寄っていない書棚」しか集めない。私でも作れます。逆にすいはく維持のためには取材画像から「受付で切符をもぎる職員の姿を頻回に」「学芸員が廊下を走る姿を数回」「アベックが常設展で熱心に語り合ってる姿」「カンチョーのネクタイ姿」などなど編集して市長に報告すればいいでしょう。
すいはくの勤務状態を隠し撮りされたらどうなるか、興味あります。映像(じゃ、座ってればいいのか?)と内容(何が目安?)、評価のむつかしいところ。博物館も図書館もやはり、経費のバランス、そのギャップは市民のプライドということになるでしょう。けっきょくは、どれだけ市民のサポートがあるか、つまり、来館者の数で判断されるのでしょうね。行政官に聞いてみたいところです。
いまだにマンガを「俗悪なもの」ときりすてる、古くさい考えには同意できませんね。
マンガはガマンならンガマ(失敗)