図録できました 「吹田市の自然物語」

画像7月18日(土)からはじまる吹田アーカイブ展第3期「吹田市の自然物語」の図録ができました。図録は『博物館だより』38号を増ページし、特別号としてかえることにしました。だから無料です。(こちらを参照ください)

吹田市では、都市化が急激に進行中です。そのため、なつかしい田園風景を残したい、ニュータウンやマンション群などの新しい装置のなかでの環境問題に対する市民意識が高く、すでに多くのグループ・団体がさかんに活動しています。この展覧会でも、たくさんの人たちが企画、講演会、関連イベント、演示、広報について、意見をのべ資料を提供するなど、全面的に参画していただきました。そのため、歴史を振りかえり、それを踏まえて、将来のあり方考えるという吹田市からのメッセージが明確に出たと思います。

内容は、
1.表紙 羽化したオオムラサキ 
2.吹田のみどり 基本植生と都市化による新しい植生
3.どんな動物がいたか 縄文時代、弥生時代からいる動物たち
4.こんな展示が
  山田地区の53年間の景観変化:セミの抜け殻集め、緑の指標となるセミ
5.開拓の努力 古絵図から航空写真まで
6.敵か味方か? 外来生物をどう考えればよいのか
です。

(カンチョー)

コメント

  1. てつ より:

    かんちょー 食事して30分以内に歯を磨かないと
    虫歯になりまってぇ~ 麻酔 まだ効いてるの?^_^;
    なんでも知ってる てつ でした

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