4月22日、宇宙人文学の集会が、調布市にあるJAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究開発本部でおこなわれたので東京にでかけました。JAXAでは衛星写真をはじめとする研究が進められていますが、その成果を学会や一般にも広く利用していただきたい、宇宙から広く地球を見るという視点に立てば、さまざまな展望が開けはずだ、というのがこの会の提唱者である中野さんのねらいです。集会では、古代の祭祀や東北の柵、出雲風土記の山という、宇宙技術などとはあまり縁がないと思っていた分野で衛星写真をつかった研究成果が発表されました。
JAXAは究極のクリーンエネルギーをえるための宇宙エネルギーステーションの研究を進めており、構内にはおおきなモニュメントや、ロケット、太陽発電の模型どがたくさんかざられていました。
中野さんはすいはくで一度講演によんだことがありますが、つぎはこれをお願いするかなー、しかし、このヒコーキの切れっ端のようなモニュメントを担いできていもらうのは大変だろなーと思いました。
中野さんは垂水の高樋にも興味を持っていて、分析を進めています。それはそのうちご紹介しましょう。
(カンチョー)
コメント
カンチョー
中野さんの隠れ屋に行かれましたか。
一枚目の画像はドバイじゃあーりませんか。海に突き出た埋立地のニュータウン!陸地と結ぶモノレールには、わが吹田の大阪モノレールが技術供与をしております。一度行ってみたい!
このタイトルは「うちゅう・じんぶんがく・けんきゅうかい」ですか?「うちゅうじん・ぶんがく・けんきゅうかい」ですか?(後者であってほしい…)
カンチョーの代表作『縄文学への道』も、「(じょうもん・がく)への道」なのか「(なわ・ぶんがく)への道」なのか…