秋季特別展「災害から地域遺産をみなおす-吉志部神社の復興ー」のイベントのひとつとして24日、午前1回、午後2回の再建中の吉志部神社の本殿見学がありました。
金剛組の担当者が案内、説明してくださいました。
(株)金剛組の創業は578年(仏教伝来の40年後)で世界最古の企業とのことです。
まず本殿の外周を歩きます。焼失した樹木のコゲ跡が痛々しい。
見なれた拝殿の正面。見なれていたとはいえ、実に大きい。
屋根で丸みのあるこの形を「唐破風(からはふ)」といいます。
首里城(那覇市/世界文化遺産)の唐破風は有名です。
覆殿の大屋根の下でふだんは見ることのできない本殿の正面。
いろどりが鮮やかです。
拝殿(手前)と覆殿の屋根。覆殿の中に本殿があります。
(おーぼら)
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