はじめてお目にかかったのは「易仙逃里記」で のデビュー直前、小松左京師匠31歳、ぼくは17歳だった。
師匠の印象は当時と変わらないはずが、こうして並べられた写真を 見ると、半世紀という時間を実感する。
それ以前の 「小松実時代」、これは未知の世界だ。まだまだ探検を続けたい宇宙が広がっている。
(堀 晃 SF作家)
写真は学生だった頃に聞いていたラジオ番組「題なし」 の公開録音風景
(提供 小松左京事務所イオ)
◆フォーラムのお知らせ◆
3月20日(火曜・祝)14:00~15:30
フォーラム「ラジオの時代」
小佐田定雄氏(落語作家)
かんべむさし氏(SF作家)
堀 晃氏(SF作家)
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