気が付けば最終日。あれだけ苦労してつくった展示が、本日(12/1)で終了です。企画した者にとって特別展は、氷のように溶けてなくなる/水のように流れていく寂しさがあります。特別展は必ず会期があり、必ず終了する。でも、この蓄積は、必ず今後の講演会や常設展の充実化に生きると思っています。展示が人・モノ・情報を集める装置になっており、それが博物館の大切な財産として蓄積され、市民に還元されている(知の循環型社会のための博物館)、ということを改めて実感した51日間でした。
開館中の特別展示室(11/30閉館の間際)。
閉館後の特別展示室(11/30夜)。
(めいぎゃる)
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