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私たちの活動

居酒屋たんぽぽ 10年2月号

2月24日(水)、今夜も20人を越える人が集まり賑わいました。「地域の食開発と新しい職の創成」という大阪府支援のプロジェクトに選ばれたので、常連のほかにも若いメンバーが加わったので、メニューは豪華かつ多彩でした。すいはくでは、4月24日には...
地域文化資源

高樋 追補

先日カンチョーがブログに書いていた高樋の傾斜を、数学に強いタケルくんが計算してくれました。高低差20m、距離10kmというのは・・・tanθ = 20 / 10000 = 0.002関数表にここまで小さな値は出ていませんでしたが、ざっくり0...
私たちの活動

つぶやき :夏の展覧会でやってみたいこと

美術館で、実際にやってみるインスタレーションというものが大好きですが、吹博でどうやったらできるかなぁと考えています。①吹博と吹博から見える景色を額縁に入れちゃおうかなぁ。②吹博の前庭をおおきなキャンバスにして、ローセキでお絵かきしちゃおうか...
館長ノート

ならウォーク

とても天気がよかったので奈良にドライブにいきました。遷都1300年、奈良市の懸命の努力の結果でしょうか、たくさんの人が来ていました。なかでも、 30人ほどのグループの多さが目立ちました。市報に出ていたならウォークの参加者だったようです。奈良...
館長ノート

高樋 補遺

古代の摂津、吹田から馬場町への水道建設を考えていたら、H氏が訪ねてきた。かれはK建設から中東に駐在していたことがあり、工事関係はちょっとうるさい。わたしの書斎からは若草山がよく見える、距離はまあ10キロくらいか、イメージとしてはちょうどいい...
館長ノート

高樋

古代の摂津国を考える春の特別展の資料が出そろい始め、それを眺めているといろいろなアイデアとも妄想ともつかぬ想いが湧いてくる。その1つが吹田の垂水から難波宮に架けられた高樋のことである。『新撰姓氏録』*に「孝徳天皇の時代に全国的な干ばつが起こ...
書評

本のご紹介: 『古代アンデス 神殿から始まる文明』

大貫良夫・加藤泰建・関雄二(編)『古代アンデス 神殿から始まる文明』(朝日選書)2010年 1470円1996年、梅棹忠夫先生が、カンチョーに連れられて初めて三内丸山遺跡を訪れた時、ご友人であった泉靖一先生の「アンデスの古い地層からはまず神...
館長ノート

古代摂津国を考える:春の特別展にむけて

2/14日(日)高橋真希、学芸員の講演がありました。これは4/24日(土)から開催される春期特別展「古代摂津国考ー難波の宮と吹田」の構想を述べたものです。摂津は、国としてはやや不自然で複雑なかたちをとりながらできあがったようです。その理由の...
館長ノート

エコ国家を目指せば・・・

ヘルシンキはとてもいい街だった。フィンランドの首都、人口約57万、衛星都市に100万という手頃なサイズで、中心部の町並みは清潔でけばけばしくなくエコ的、安全で落ち着いた感じ。街行く人々の衣装の基調は黒だが、黄色やピンクの鮮やかなコートやセー...
館長ノート

アベマキとビール

紫金山にアベマキ(Quercus baliabilis)が多いのが気になっていました。この辺の二次林なら、コナラやクヌギのだろうにと。アベマキの皮はぶ厚く、ふっくらしていて、触るとよく分かります。皮を押してみるのが、外見がそっくりのクヌギと...