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イベント報告【終了】

フォーラム「ラジオの時代」

3月20日(火曜・祝)14:00~15:30フォーラム「ラジオの時代」 小佐田定雄氏(落語作家) かんべむさし氏(SF作家) 堀 晃氏(SF作家)きょうのテーマである小松左京のラジオ時代は1964年から1970年前半のことでカンチョーは大学...
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人生の最大幸福の出会い: 小松さんとわたし(11)

小松さんには、公私ともに本当にお世話になりました。仕事の場や酒の席で、いろんなお話も聞かせていただきました。それらを思い出すたびに、 「優しい人だったなあ」「親切な人だったなあ」、そして「ヒューマニストだったなあ」「ロマンチストだったなあ」...
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小松左京写真展によせて: 小松さんとわたし(10)

はじめてお目にかかったのは「易仙逃里記」で のデビュー直前、小松左京師匠31歳、ぼくは17歳だった。師匠の印象は当時と変わらないはずが、こうして並べられた写真を 見ると、半世紀という時間を実感する。それ以前の 「小松実時代」、これは未知の世...
イベント報告【終了】

フォーラム「小松左京を語る 」

3月18日(日曜) 14:00~講座室には大勢の聴衆が集まりました。石毛直道氏(国立民族学博物館名誉教授)、 辻一郎氏(大手前大学評議員)とカンチョーが小松左京さんを語りました。巨大性と多角性について石毛:2人の天才(梅棹vs小松)・・・大...
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小松・水ロケット 飛んだ~

3月18日、吹田市立片山中学校の理科部の生徒たちが、とり・みきさんデザインの小松ロケットつけた水ロケットを制作すいはくの前の広場で、開幕を祝って(2日目だけど)華々しく飛ばしました。こんな具合に飛びます(本番前の試射のようす)
九官鳥だより

丹波の森公苑 縄文の森塾の閉塾式

すいはくでは「小松左京写真展 宇宙に翔く夢」が開幕した3月17日(土)、兵庫県丹波市にある丹波の森公苑では、カンバン講座「縄文の森塾」の閉塾式がありました。名誉公苑長の河合雅雄先生もご出席くださり、「野生でたくましく生きるイノシシになるのが...
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小松左京写真展、いよいよオープン!

小松左京左京写真展はいよいよ、明日オープン。館員たちは、今日は準備にいそがしい1日でした。メインの写真の飾りつけ、ダンボールの小松 ロケットや、太陽の塔のユル・キャラ、周りに風船を飛ばそうかなど、子どもも、大人も楽しめためにはどうすればいい...
イベント告知

四金会と小松左京さんの思い出: 小松さんとわたし(9)

大学の一年先輩に小松という男がいることは、友人の高田宏から聞いて60年も前から何となく知っていた。だが当時会った覚えはない。卒業後私は放送会社に入り、いまは有名人になったその男に時々テレビ出演をお願いした。しかし本当に親しくさせていただくよ...
万博・EXPO

すいはくで展示する「万博を考える会」関連資料が、テレビで紹介されます!

今週末の3月17日(土)からはじまる小松左京写真展で展示される「万博を考える会」関連資料について毎日放送から取材に来られました。今日、収録があり、カンチョーと大阪大学の橋爪節也先生が出演しています。放送日は明日!4ch 毎日放送(MBS)3...
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名作は萌芽より芳し: 小松さんとわたし(8)

たぶん1953年の初夏の頃、ぼくが京大の図書館でモーパッサンを読んでいたとき、閲覧室に入ってきた小松実(のちの左京)に呼ばれて廊下へ出た。書き上げたばかりの短編小説をここで読んでくれという。かすかな記憶だが、痩せつづける男の話だった。面白か...