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館長ノート

紅葉する

今年は紅葉が遅れていて、一部、枯れはじめた葉もあり、あきらめかけていたら、ここ数日あざやかな紅葉がみられます。きのう、すいはくにいったと き、イチョウ、カエデ、モミジバフウ、ドウダンツツジが色とりどりで鮮やかでした。とくにコナラ、アベマキ、...
館長ノート

ダイコノタイタン

昨夜は京都のお寺で友人たちと大鍋でダイコノタイタンをいただきました。(写真が取れてないのが残念)今日は福島のバッチャンから自宅の畑からとれたのを送ってきたので(検査すればひっかかるかも・・・)タイタンにしました。夏播き大根がりっぱな体格にそ...
イベント報告【終了】

2011年「どんじ祭」展・観覧者数速報

吹田市無形民俗文化財指定記念展示「どんじ祭り-古式を伝える祭祀-」の観覧者数(カウンターの前を通って展示を観覧した人数)のとりあえずの集計ができましたのでご報告します。会期は2011年10月22日~11月27日の30日間で、観覧者の合計は7...
館長ノート

小松左京を宇宙へ送り出す会

地下鉄東西線で喪服姿で涙をいっぱいためている人を見ました。その人とは行く先がちがっていたのですが・・・小松さんのお別れの会は、万博、花博、映画製作などのめまぐるしいまでの活動ぶりをはじめ、ノーベル賞の田中さんが子どものころはまったというSF...
イベント報告【終了】

どんじ展関連歴史講座「水辺の祭祀-宗教考古学の視点から-」

「どんじ祭」展もいよいよ今日が最終日。ロビーには、どんじ祭の幟(のぼり)とどんじ祭の由来になった伝説を描いた屏風が飾られています。この屏風、アニメ日本昔ばなしみたいで、かわい~の!ところで、昨日(11月26日・土)午後2時から、小山修三館長...
館長ノート

一夜官女の物語に思うこと

先日、司馬遼太郎さんの「一夜官女」という小説のことを述べましたが、この物語は岸部村のどんじ祭りを支えている物語です。その核となっているのは「美しい女」が「身を捨てて」自らの「村を守る」ことだと思います。同じテーマはじつは世界中に、古くからあ...
館長ノート

アボリジニと水 :11/26(土)講演会の予告編

11月26日(土)の講演会「水辺の祭祀-宗教考古学の視点から」では久しぶりにアボリジニについての話をしようと考えています。同時に行われる高橋さんは、水の多い日本の祭祀遺跡についてですが、わたしは逆に水の少ない土地での話です。オーストラリア大...
イベント告知

「”さわって”読み取る、まん○(まる)ねんどのメッセージ展」@滋賀県立陶芸の森 など各地でさわる展

12月6日(火)より12月11日(日)まで、滋賀県立陶芸の森陶芸館ギャラリーにて、「”さわって”読み取る、まん○(まる)ねんどのメッセージ展」(ユニバーサルミュージアム研究会巡回展二会場目)を開催します。信楽、吹田で制作いただいた方々、県立...
館長ノート

高校生と博物館

昨日(11/23)は「岸辺の民話の読み語りと紙芝居」が行われました。朗読工房の村西菊代さんの朗読と山崎日出子さんギター伴奏で「釈迦が池のうわばみ」、「カモ射ち殿下とと七尾の元吉」の2編と、吹田高校演劇部の紙芝居「青い龍」。このところ、飛騨の...
九官鳥だより

カンチョー@益田清風高校 3日目(?) :岐阜新聞飛騨版に登場!

2011年11月23日(水・祝)の岐阜新聞で紹介頂きました。(akakage)