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博物館考

学芸員は体力が勝負! :大学生の実習の感想

今回の「さわる みんなで楽しむ博物館」展は、学芸員実習に参加した大学生のみなさんに、講習の一環として展示の実務の一部を担っていただきました。オープニングイベントに来ていた参加者の学生さんをみかけたので、こっそり?インタビューしました。学芸員...
博物館考

日本初!!の図録です :H23秋季展「さわる みんなで楽しむ博物館」

平成23年度秋季特別展「さわる みんなで楽しむ博物館」の一番のウリは・・・この図録です!B5変形 22ページ 点字付き定価税込み 2200円限定200部透明樹脂による点字や立体触図をつかっており、文字どおり「みんなで」楽しめる図録になってい...
イベント報告【終了】

「さわる みんなで楽しむ博物館」開幕! 今日はお茶会がありました~♪

台風一過の9月4日(日)、秋季特別展「さわる みんなで楽しむ博物館」がはじまりました。11:00~11:05 小山館長あいさつたくさんの方々のご協力で開催にいたりました。ありがとうございます。11:05~11:10 井上哲也市長あいさつ先進...
イベント告知

「蘇る!縄文遺跡のデジタル復元体験会」のお知らせ :青森県三内丸山遺跡のイベントですが…

青森県が、9月22~23日に三内丸山遺跡で、高さ約13mの復元大型掘立柱建物最上階の視点まで高所作業車で上昇し、ヘッドマウントディスプレイ等の電子機器を使い、デジタル復元した縄文時代や遺跡発掘当時の様子等を約5分間体験できるというイベントを...
館長ノート

放射能被害地をみる(4) -日本沈没なのか

小松左京さんは(まるで遺言のように)3・11災害は地震・津波という天災と原発による放射能被害という人災の2つをはっきり分けて考えなければならないといっていました。天災のほうは、歴史をひもとけばわかるとおり、それこそ縄文時代から日本人は悩まさ...
館長ノート

博物館実習

昨日(8/30)より博物館実習がはじまりました。受講生は将来博物館で働きたいという希望を持つ大学生が18人。ことしは、9/4からはじまる「さわる展 みんなで楽しむ博物館」 の演示が中心です。若い人たちからどんなアイデアが出てくるか楽しみです...
館長ノート

放射能被害地をみる(3) -がんばれ西郷村

私が基地としていた西郷村は白河市の隣、原発からは80km圏の付近にあり、さきにのべた20km圏ほどの切迫した緊張感はなかった。ここでは地震の被害はあまりなく、ところによって道路がいたんでいるところがあるくらい。しかし、農業、牧畜、観光という...
イベント告知

「さわる -みんなで楽しむ博物館-」がはじまるよ!

来週日曜日(9/4)から、秋季特別展「さわる -みんなで楽しむ博物館-」がはじまります。2006年にはじまった実験展示「さわる 五感の挑戦」(PartI~V)が、ついに特別展に昇格しました。9月4日(日)11:00~12:30オープニングイ...
館長ノート

放射能被害地をみる(2) -ハメルーンの笛吹き男

子供のいなくなったハメルーンのイメージが唐突に浮かんできたのは、30キロ地点の検問所で消防団の人から「ここには2つの小中学校がありますが、子どもは離れた船引町の学校に移しています」と聞いたときだった。町に入るとやはり子どもの姿がない、奇妙で...
私たちの活動

ブログも看板替えました。

今年はひとあし早く終わった吹田の小学校の夏休みに合わせて、3年目になった「自然展」も終わりました。「万博市民展」のパンダに続いてかたおかともこさんが描いたナマズ君が大好評でした!…ということで、ブログの看板もカンチョーの寝姿に替えましたが、...