館長ノート

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日高敏隆先生のお別れ会

日高先生のお別れ会が京都、宝ヶ池のグランドプリンス・ホテルであり、1000人近い人が集まりました。日高先生は、このブログで紹介した『なぜ飼い犬に手をかまれるのか』をはじめ、『春の数えかた』、『動物の言い分 人間の言い分』、『ネコはどうしてわ...
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中学生との対話

1月27日~29日と2月4、5日に博物館で中学生の職業体験があり、3校から11人が参加しました。職業体験とは吹田の中学2年生が、公共(学校、図書館、博物館など)、幼児(保育園、幼稚園)、介護、商業(スーパーなど)などの分野をきめ、希望を聞い...
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崩壊する靴

2月2日、土偶展に行こうと上野公園のべちゃべちゃ道(前日東京は雪でした)を歩いていたら、とつぜん靴の底がとれました。歩きにくいやら冷たいやら、奥さまに叱咤激励されながら、アメ横まで引き返し、靴屋で買ったのがこのかっこいい靴(ピンクの水玉模様...
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山焼き・あと

1/24、同位置から撮影。かすみがかかっていますが・・。(カンチョー)
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誰もが楽しめる博物館(ユニバーサル・ミュージアム)づくりを目指して

博物館には権威主義的なところがあり、ふつう、資料はケースのガラス越しに見るようになっています。だから、視覚障害者がいけば、博物館とはひらたく、冷たい、つるつるのガラス板をおいたところだと、きっとおもうでしょう?視覚障害者は排除されているので...
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岸辺道

岸辺の人たちの熱い想いが実って、岸辺側から博物館に至る道がつくられています。完成は1月末だそうです。(カンチョー)
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政治とカネ : 民族学からみると

民主党が政権交代を果たし、これまでの政治が一挙に刷新されるはずだったのにカネでつまずき混乱が起こっています。地獄の沙汰もカネ次第でしょうか、大きく考えると3つの点に集約できそうです。1)現代の経済にたいする不安、2)首相がママからもらったオ...
私たちの活動

吹田郷土史研究会 新年会・総会

吹田ウォークや博物館トーク、特に去年四月からの「吹田1町5村のアーカイブ展」で大変お世話になった吹田郷土史研究会、平成22年の新年会・総会がメイ・シアターで行われました。参加者は43人。予算や活動報告のあと、学芸員の藤井さんが「きしべのどん...
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雪の高山

今年の旅のはじめは、やはり高山でした。天気予報は「雪」で、気が重かったのですが、午後着いたときは青空が出て、いい散策日和。背後の里山の杉は粉をまぶしたようです。古い町並みは、外人客も多くみられました。元、アドバイザーをつとめていたミュージア...
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年賀状

今年もたくさん年賀状が来ました。なかに東京、山梨など遠隔の地から「ブログを見るのを楽しみにしてます」というコメントがあり、うちのブログもなかなかのもんに育ったなーと、心強く思いました。(カンチョー)