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地域文化資源

石灯籠: 「大庄屋 中西家名品展」(その10)

中西家の当主は代々八兵衛をなのっていました。吉志部神社の参道の石段を上り詰めたところ、神門の手まえに寄進された石灯籠があり、明和六年(1769)中西八兵衛(八兵衛二代目)と刻まれています。どんじ祭りの東村当屋にもなった中西家は、神社の振興に...
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胴回りの不自由な人: 小松さんとわたし(16)

あの頃の小松さんはまるまるして腹も出っ張っていた。それでもエネルギッシュにとびまわって東奔西走。ちょうどマスコミが差別語についてやかまし く言いだした頃だったが、自ら曰く「わしは胴回りの不自由な人」。(SK)♪本日(4/8)のイベント♪13...
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【今週の予定】ファイナルアプローチ: 小松ロケット計画(その6)

母船から打ち出された着陸船エンジンに点火し、周回軌道から離れます。そしてイオの地表に接近すると、姿勢制御装置が作動し、着陸態勢をとり、脚部を展開してゆきます。(H)今週土曜日はイベントはありませんが、着陸船は土曜日から進化がすすみます(H師...
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千両箱: 春季特別展「大庄屋 中西家名品展(その9)」&中西家特別公開のお知らせ

中西家の春の特別公開が4/4(水)から4/12(木)までおこなわれます。(くわしくは、すいはく公式HPをごらんください。)淀藩の大庄屋をつとめた岸部の名家の格式を示すように、主屋、長屋門、勘定部屋、土蔵などは国の登録文化財になっています。ま...
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小松さんと歌舞伎: 小松さんとわたし(15)

一昨日の土岐先生の講演「災害から文化財をまもる」は、日本人の誇りである文化財をどうまもるか、金はかかるが十分な対策をとり、それを実行しなければならない、という実例を挙げながらの力強いもので感銘を受けました。文化を守ることはモノだけではありま...
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日本酒の水割り: 小松さんとわたし(14)

千里で梅棹先生を囲んで懇談する会があった。晩年になって失明された梅棹先生の無聊を慰めようと小松さんが発案されたと聞いている。優しい方だったのだ。  その会に私も連なっていた。ある日その席で小松さんは新聞のインタビュウを受けて居られた。偶々私...
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小松ロケット計画(その3): 今週末の予定-着陸船の準備と発進

着陸船の準備と発進母船は周回軌道上でソーラーパネル展開後、確保した動力で着陸船の機能を始動させます。同時に指向性アンテナをのばし、地球のデータ送信にそなえます。そして、この後いよいよ着陸船が放出され、イオの地表にむかいます。 (H)3/31...
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「小松左京写真展」@すいはく 新聞掲載

今日3月28日の朝日新聞夕刊「A+1」の美術館・博物館の催し一覧表の一番上に、すいはくの「小松左京写真展 宇宙に翔く夢」が掲載されました。
地域文化資源

鯛の器は縄文パワー?: 春季特別展「大庄屋中西家名品展」(その8)

外国人に日本文化を紹介する時、「ワビ」、「サビ」、「シブイ」などとよく説明します。それは、中西家の名品展の展示品を見ていても確かにあたっていると思います。簡素な形、モノクローム、すっきりといった表象は、稲作を本格的にはじめた弥生時代に元があ...
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小松ロケット計画(その2): 進化する展示なのだ!

2012/03/16/13:18→こちら2012/03/24/16:212012/03/25/12:102012/03/25/12:50↓↓↓↓↓探査母船/1段目母船のパワー確保のため、ソーラーパネル展開中!※毎週末、進化予定です。次は母船...