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ICU研究会2

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ICU研究会はじまりました

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誰もが楽しめる博物館(ユニバーサル・ミュージアム)づくりを目指して その2

「科学研究費補助金 基盤研究(C)誰もが楽しめる博物館を創造する実践的研究-視覚障害者を対象とする体験型展示の試み」のプロジェクトは、国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館と共催で、今年度2回目の研究会を開催いたします。【東京ワークショップの趣...
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土偶展 @東京国立博物館

今(~2月21まで)東京国立博物館で「文化庁海外展 大英博物館帰国記念 国宝土偶展」が開催されています。縄文の超有名な土偶が一堂に会しているだけでなく、その見せ方もすばらしいと評判の展覧会です。昨日、青森行きの疲れも見せず東京での会議に出席...
館長ノート

誰もが楽しめる博物館(ユニバーサル・ミュージアム)づくりを目指して

博物館には権威主義的なところがあり、ふつう、資料はケースのガラス越しに見るようになっています。だから、視覚障害者がいけば、博物館とはひらたく、冷たい、つるつるのガラス板をおいたところだと、きっとおもうでしょう?視覚障害者は排除されているので...
館長ノート

博物館から地域起こしを考える

NPO法人大阪府高齢者大学校の公開講座、「大阪ほんもの講座」で講演しました。場所は関西大学天六キャンパス、11月30日と12月2日に弥生博物館、大阪城天守閣博物館、大阪歴史博物館、そしてわたし、の4人の館長に歴史や博物館の活動ぶりを聞くとい...
館長ノート

ヘレンケラーの景色: 「さわるー五感の挑戦」展の展開に向けて

昨夜テレビで「全盲の天才ピアニスト辻井伸行」という番組があった。天才少年からプロのピアニストへの厳しい道のりを歩み出した姿を映像記録でしめしたもの、たいへん感動した。はじめて作曲したという「川のささやき」のピアノ曲が演奏されたとき、ヘレンケ...
館長ノート

入場者1日8000人@みんぱく:博物館の経営について

11/15(日)、無料観覧日のみんぱくの入場者は8000人をこえ、何回も入場制限して待ち行列ができたそうだ(ちなみに、その日のすいはく入場者は180人、もちろん(元)国立博物館とは比べるべきもないが)。いま、特別展「自然のこえ 命のかたちー...
博物館考

世界にひとつの宝物づくり展

いま、滋賀県立陶芸の森では、子どもたちや障がい者のみなさんの生き生きとした、土の造形と出会う展覧会を開催中です。平成18年度からスタートした“世界にひとつの宝物づくり”事業は、地元陶芸家や地域ボランティアとの協力により、「土」という素材を用...