私たちの活動

博物館協議会小委員会で市民が発言できる機会があります

3月1日号市報の5頁「傍聴しませんか」に 3月27日(木)午後1時半からの 博物館協議会小委員会で 博物館の使命、中長期計画に対して市民が発言できる機会がありますと 案内されています。 お時間のある方は、ぜひご参加ください。 (おーぼら)
館長ノート

高山竹林園 竹と生きる人々

奈良県生駒市高山は生駒山系の北端にある隠れ里のような閑静な集落。こ町の特産品は竹製品で、とくに「茶筅(ちゃせん)」と茶杓、柄杓、花器、茶合などの茶道具は、室町時代からの伝統を引き継いだもの。小刀とヤスリだけでつくる手仕事の極致ともいうべき一...
私たちの活動

延地さん、ありがとう。

3/8土曜日朝の朝日新聞関西版に、吹田市の前教育長、竹見台中学校前校長の延地和子さんが大きく取り上げられていました。がんで余命を宣告され、卒業を前にした三年生に「最後の授業」を行ったという記事でした。とても心に残る記事でした。(こちらをお読...
地域文化資源

平成19年度美術館等運営研究協議会(テーマ:地域とミュージアム)報告(その3)

さてさて、いよいよ2日目のようすをお知らせしましょう。 当日の日程は次の通り。 第2日(2008年2月26日(火) 東京国立博物館・平成館大講堂、東京文化財研究所・会議室など) H研究協議 第1分科会「地域活性化とミュージアム」 第2分科会...
地域文化資源

平成19年度美術館等運営研究協議会(テーマ:地域とミュージアム)報告(その2)

文化庁主催の美術館等運営研究協議会のご報告(その2)です。前回はメイン(であるべき)吹田市博・事例発表についてあまり触れませんでしたので、最初にそれについて簡単にまとめておきます。(って箇条書きですが。) ○以前から小学校3年生の学習(社会...
私たちの活動

元気な市民たち

吹田市は市民の文化活動が活発なところです。いつものように、ビデカメ持ってうろうろしましたが、目についたものでも8つ、1カ所で5分がせいぜいというありさま。そのうちの2つだけ紹介します。 メイシアターでは「まちづくり市民塾の発表会」。 午前の...
地域文化資源

平成19年度美術館等運営研究協議会(テーマ:地域とミュージアム)報告(その1)

岐阜県の博物館から研修に行ったMさんが(例の会の)報告と「感想」をおくってきました。2回に分けて掲載します。 ====================================================== 吹田市立博物館・藤井...
館長ノート

ドキドキ会とすいはくの関係

福井県若狭町(旧三方町と上中町が合併)には、全国でもただ一つの縄文博物館があります。赤い朱塗りの櫛やウンチで有名な鳥浜貝塚の出土品が中心。小さな町ですが、DokiDoki会というボランテイア友の会組織があり、縄文の食や衣装、薬などを創意工夫...
私たちの活動

竹取の翁物語 :千里竹の会

吹田市内には、竹林をまもる活動をしているボランティア団体がいくつかありますが、その一つ「千里竹の会」でご活躍のOさんに、活動のようすをうかがいました。 「千里竹の会」は、平成15年5月に設立されました。その前年にできた「千里市民フォーラム」...
館長ノート

飛騨の竹

タケは草か木か、ササなら草と言ってもあまり文句はないだろうが、丈高くのびるマダケやモウソウチクは木だという意見が多い。私は心情的にいうのだが、草のような気がする。実生ではなく根を伸ばし、地面を覆うようにすごい勢いでみるまに繁殖していくからだ...