館長ノート

私たちの活動

放送大学の「博物館展示論」で吹田市立博物館が取り上げられます(初回は6月1日20:45~21:30)

2016年度の4月から放送大学の「博物館展示論」(担当:稲村哲也教授、毎週1回、全15回)がはじまり、当館が地域密着型の博物館の事例として取り上げられます。吹博が登場するのは第8回の講義です。8回目の講義のテーマは「歴史系博物館の展示-国立...
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館長ギャラリートーク―行基図を中心に 25日(日)2時から

吹田市役所のFBに掲載された記事を本ブログでも紹介させていただきます。【秋季特別展展示資料紹介+週末イベント情報:吹田市立博物館】現在博物館にて開催しております、秋季特別展「絵図っておもしろい―国絵図と村絵図―」では、吹田の村絵図と摂津の国...
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尼崎市立田能資料館訪問記-ハイジをたずねて

先日、尼崎市内での教養講座をすませてから、夕やみ迫った田能(たの)資料館をはじめて訪問しました。そこは猪名川の北岸の土手に沿ったところにあり、対岸には地図を見ると園田競馬場があるようです。伊丹空港からも近く、尼崎ではあっても伊丹や豊中と隣接...
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韓国では蓮華文がデパ地下のインテリアデザインに!

国際研究フォーラムで訪れた韓国ではソウルのデパ地下で蓮華文の軒丸瓦に遭遇しました。なんと、インテリアデザインとして重々しく壁面を飾っているではありませんか。そこは伝統料理のお餅を現代感覚で味わい、また贈答品としても購入できる店でした。宮廷料...
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東山魁夷の「年暮る」

東京は渋谷区広尾にある山種美術館をのぞいてみました。現在開催中の特別展「没後15周年記念 東山魁夷と日本の四季」を見たかったからです。お目当ては「年暮(く)る」。年の瀬の季節感もさりながら、瓦展の余韻を楽しみたかったからでもあります。旧京都...
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夏季展示の見どころ、楽しみどころが「館長のページ」に載っています

夏季展示「紫金山と釈迦ヶ池-まもる自然・つくる環境」の見どころ、楽しみどころが「館長のページ」に掲載されています。少々長文ですが、4頁で21枚の写真がのっています。これを見て、大人たちがすこしでもこどもたちを連れてきてくれるとうれしいのです...
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春季展もあと二日 千家十職釜師の講演と大大阪ジャズ大会のみ

春季展「近代趣味人の美意識ー第11代西尾與右衛門の世界」も残すところあと2日となりました。千家十職釜師の第16代大西清右衛門氏の講演「茶の湯釜の美と鑑賞」(5月31日(土)午後2:00~3:30)と「大大阪ジャズ大会」(6月1日(日)午後1...
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長崎訪問あれこれ

久しぶりの長崎。春節のお祝いムードのなかで博物館をかけめぐりました。出島、長崎歴史文化博物館、シーボルト記念館、長崎原爆資料館などです。すいはくHPの「長崎訪問記―出島と長崎歴史文化博物館」もご覧ください。(アルプスの少年)
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かやの外!?

先週金曜日、次号『博物館だより』の「館長インタビュー」のために大阪大学総合学術博物館を訪問しました。同館の館長、橋爪節也教授は大阪の近代美術史を専門とする碩学です。吹博の美術関係の展示では、講師をつとめていただくばかりか、いろいろアドバイス...
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影武者の年頭所感

甲午の新年おめでとうございます。旧年中はお世話になりました。        <新芦屋古墳の副葬品馬具を復元したロビー展示>さて、今年のNHK大河ドラマは「軍師 官兵衛」です。戦国物に再帰ですね。企業戦士たちの関心をよぶこと、たぶん請け合いで...