2005-11

館長ノート

館長ノート 4

奈良の町で考えたこと。 千里ニュータウンの家のサイズのことを考えていたところ、京都に行く機会があり、祇園でやけに小さなくぐり戸をみたことを思い出して、御池通りの北あたりをぶらぶら見て歩きました。しかし、これというものが見つけられなかった。 ...
館長ノート

館長ノート No.3

千里ニュータウンに、初期の頃入居した人たちの話を聞くと泥んこ道を毎朝長靴で歩いた、電話がなかなか付かなかった、急患のときまにあわない、保育所がない・・などなど、苦労話に花が咲きます。 ●おもしろいエピソードや資料があればお知らせください。 ...
館長ノート

館長ノート No.2

-千里ニュータウンの構想- 第二次世界大戦は日本に大きな傷跡をのこしました。多くの町で、家が空襲によって焼き払われたため、住宅事情は深刻でした。しかし、朝鮮戦争(1950)をきっかけに、日本経済は奇跡といわれるほどの回復をみせはじめました。...
館長ノート

館長ノート No.1

吹田市立博物館館長小山修三氏は、声が大きく色黒でどうみても飲み屋のおっちゃんですがなかなかのアイデアマン。いかに博物館を宣伝するかを一生懸命考えられています。 こんな館長ですが、民族学(オーストラリア・アボリジニ)、考古学(縄文時代)がご専...