昔のリンスは希釈して・・・ 【開催まであと50日】

ブログに書き込みしてくださったtsugioさんが、バスオールアンケートに答えてくださったので、ご紹介いたしますね!
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昔のリンスは確か、洗面器にお湯を少し入れてからリンスの液体を入れ希釈して使っていたと思います。粉シャンプーはお風呂屋さんの番台に吊るされていたと思います。

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我が家のバスオールは洗い場のあるタイプで、その前タイプ-浴槽の上で洗うタイプには抵抗感があり、この洗い場のあるタイプが出た時にすぐに購入したそうです。このタイプは近所でも評判がよく、周りは皆このタイプだったそうです。我が家は台所の端に置いたのですが、ベランダに置く家も多かったようです。

何年経ってもけっこう汚れず綺麗だったというのが母親の記憶です。昭和59年に引っ越したのですが、その時にどのように処分したのか疑問だったのですが、母親に確認したところ、ご近所の方に譲ったそうで、移動、設置等の費用は2万円弱だったそうです。13年位使ったお風呂を譲るなんて、今では考えませんね。
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そうそうリンスは薄めて使ったよな~と、思い出しました♪
それから、バスオールは汚れがすぐに落ちたというのはバスオール体験を聞かせてくださった方からも伺いました。バスオールのお下がりなんてのがあったなんて、新ネタになります!

※シャンプー画像は、ライオン株式会社さんホームページからちょっと拝借しました。
(おかきた’まり)

 

コメント

  1. 千里ニュータウン展市民委員会 より:

    okkunさん、こんばんは! おかきた’まりです。
    >「クルマで週末に買い置きする」という買物スタイルの普及とリンクしているはずで
    ほんとそ~いえば、そうですねえ。風吹けば桶屋が儲かる式(?)意味が違うかしら・・・展示を考えていると、1960年代って今につながるタネが、いっぱい蒔かれた時だったんだなと、感じます。

  2. kk より:

    子どもの頃「あらまー、ソーダかセッケン粉、貴方のよーなアライ粉・・・(あとは忘れた)」とうたっていました。考えてみれば半世紀以上前の四国の話だから、ソーダなんかじゃなく、洗剤が普及した千里ニュータウンじゃ、それはないよねー

  3. てつ より:

    「エメロン エメロン エメロン メロン メロン♪」 今でも 歌えちゃいます♪

  4. おかきた’まり より:

    kattanさん、こんばんは! おかきた’まりです。
    >私達市民委員会の活動も、20年後には当たり前のことになっているのかも?
    ええ。そうだと思います。 私は、初体験の市民活動に紛れ込んで、仕事との価値観の違い(?)流れの違いとでも言うのでしょうか・・・アタマの整理ができなくて、うまく説明できないけれど・・・衣食足りて、自己充足に価値が置かれたところや人々に、生まれてくるのだなと感じます。

  5. kattan より:

    種が蒔かれて20年ほどで発展して全盛期を迎える。千里NTの戸建住宅に採用された「出始めのプレハブ住宅」も今では、プレハブとは思えない進化を遂げて一般的に建てられるようになりました。博物館になだれ込んでいる私達市民委員会の活動も、20年後には当たり前のことになっているのかも?その時私は... 市民委員会の委員長の年代になっている... まだ何かできそうですね。

  6. okkun より:

    そうかー、リンス一つ取っても(忘れちゃってるけど)使い方のスタイルが変わってきてるんですよね。ポンプつきの大型ボトルもなかったし、ボディソープなんてものものも…あれ普及したのはバブル前ごろだっけ?日常の「あたりまえ」になってることが、意外と歴史が新しい、ということがありますね。大型ボトルが普及したのは「クルマで週末に買い置きする」という買物スタイルの普及とリンクしているはずで、お風呂の話が買物全般の話につながっていきますね。

  7. 銭湯とバスオールの深~い関係 【開催まであと50日】

    千里ニュータウンは、美しい竹林とヤマモモが豊かに茂る広大な丘陵を開発して計画された町。日本最初のニュータウンの町づくりの試みとして、その基本計画には、ショッピングゾーンを併せ持つ近隣センターを中心にして、まわりに住宅が配置されました。

    千里ニュータウンの住宅には、風呂ありと風呂なしの二種類があったので、町の近隣センターには、それぞれ銭湯がつくられ、最盛期には7軒の銭湯があり、とてもにぎわう。けれど、住民たちの内風呂を求める声が、増築運動を引き起こすことになる。

    バスオールは、この増築が終わる…

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