千里ニュータウン-これまでとこれから(小山 修三)
1.突然あらわれた巨大な装置
戦後経済復興と住宅難の解消
15万人口を目指す
ペリーの近隣住区論
普通の団地との違い
森から砂漠へ
2.あたらしい要素:アメリカ的暮らしへ
高(中)層巨大集合住宅
ガス、水道、水洗
密室:マイホーム化
3.千里NTにかけるもの
大家族や村寄り合い
寺と神社
活気と閑静:スポーツ新聞の世界
4.ニュータウンの増殖:上新田の場合
NT人口の謎:1975年ピーク
耐用年数と建て替え
技術の進歩
第二世代、第3世代
初詣について
5.100年後の千里NT:人口動態からの予測
遺跡になるのか
老人たちの町
コンパクトシティ
このままダラダラと
6.立ちあがる市民:愛郷心のめばえと創造
オオヤとオカミ
ゴミ処理場、トイレットペ-パー騒動、そして博物館
コメント
おかきた’まりです。
>すると1世帯平均5人で計画してたことになりますが・・・
これって、日本全体にいえる現象ではなかったのかしら。人口減少は、もう60年代からタネが蒔かれていたのではないかしら。もしそうなら、人口減少の起点も60年代ということになりますよね~