金関恕氏(大阪府弥生文化博物館)講演「鬼道につかえた卑弥呼」

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大阪府弥生文化博物館館長の金関さんの講演「鬼道につかえた卑弥呼」は、博物館講座室が満席になる120人の聴衆が集まり、熱心にお話をうかがいました。
中国の古い文献は、難しい漢字がいっぱい出てきて大変なのですが、先生は詳しいレジュメを用意して、しっかり講義してくださいました。

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恒例のカンチョー乱入のトークショーもありました。
邪馬台国の畿内説、九州説などの話が出た後、
カンチョー「ところで、吹田は、そのヤマタイ国のどこにあったか、という問題なのですが・・・」(笑)
金関先生一瞬唖然、一挙にすいはくらしい雰囲気に。
カンチョーの説については、いずれ館長ノートに書いてもらうことにしますが、金関先生も考古学的な見地から(奈良盆地から大阪平野の古墳の分布の変遷などを)説明してくださり、笑いの中にも格調高いトークとなりました。

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小雨の中、博物館駐車場はほぼ満車状態になっていました。

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博物館前のカスミザクラが満開でした。
このカスミザクラは市内ではほとんど見られなくなっています。
(おーぼら + こぼら補足)

 

コメント

  1. こぼら より:

    てつさん、補足してくださって、ありがとうございます。今日、マチカネワニをかしてくださった大阪大学総合博物館の江口館長もおみえになりました。

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