昨日(5/23)博物館運営委員会がありました。市民代表のO委員から、おもしろい提案がありました。
「3階ロビー正面奥にビデオと図書コーナーがある。図書コーナーには吹田市史、大阪府史、日本考古学などの立派な本が並んでいる。しかし、これらは、ふつうの図書館にもあるもの、そして本格的に調べようとすればもっと広がるものだ。ちょっとした休憩コーナー風なんだから、いま市民が発行している印刷物(本、雑誌、パンフなど)を並べると活気が出ていいのではないか」というものです。
このコーナーは千里ニュータウン展のとき、K委員の努力によって、ニュータウン関係の出版物を集め展示して、好評だったことを思い出します。秋の万博展にも、きっと「万博関係図書コーナー」があらわれると思います。
ふつう、図書館には「新規購入図書」、「話題の本」などのコーナーがおかれています。読者が何に注目すればいいのか、いまどんな動きをしているのかを分かってもらう看板のようなものだともいます。
市立博物館が、「市民に教えるのではなく、共にやっていく」のが使命の1つであるならば、十分考えていい意見だと思います。
問題は、このコーナーをどうわかりやすくし、コントロールするかです。よくあるパンフレット置き場になっては困りますから。しかし、利点もあり、置かれている出版物が、もしなくなっても文句は言わないとなれば(いまのものは、何冊かもちさられたものがある)、管理は楽になります。
意見やアイデアがあればどしどしお寄せください。
(カンチョー)
コメント
箕面市立図書館は、まんがたくさんあるよ~。モチロン大人も借りてま~す。マンガは世界に通じる現代の日本文化なのだ~・・・そういえば、吹田市は置いてなかったけっけ。
手前のガラスブロックを外して、ロビー全体が一つのオープンな空間になるようにはできないのでしょうか?なんだか今のコーナーは「小人閑居して…」という感じがします。
昨日、介護しながら横目でNHKの番組を見ていました。いつもは決して見ない番組ですが…なんせ70年万博の秘物が出るかもってんで…。面白い映像がありました。人間洗濯機とか…あとなにか忘れました。でも、あんなの借りられませんか?そうそう、会場で結婚式を挙げた人たちがいるらしいですね。パレードで生まれた象の行方もさることながら、結婚式を挙げた人たちを招待してもいいのでは?
てつさんどうもありがとう。遠方からくるもぐらとしては、このコーナーで吹田のみなさんの活動がいろいろ見られると面白いです。例えば、このブログのような雰囲気で(あるいはこの部ログにリンクして)、速報的に活動が報告されるとうれしいな。それにはこの市民情報コーナーにもおーぼらさんのような「編集」者が必要なのかも知れません。