10月30日(火)、おでかけイベント第二弾として、国立民族学博物館にでかけました。
総勢26名、約2時間で、常設展示と特別展「オセアニア大航海展」を見学しました。
常設展示場内には、企画展が2つあり、一つは教官の皆さんが集めた民族資料で、初見の物ばかりで、見ごたえがありました。
もう一つの企画展は「植物ビース展」。植物のジュズ玉で遊んだ昔を思いだしました。
特別展「オセアニア大航海展」では、大海原を原始的な航法で乗り切った人達の勇気と知恵に感心。展示物が多く、見ごたえありましたよ。
それと、この日、民博は1977年の開館以来の入場者が8,888,888人目を迎えるとかで、報道陣や、民族衣装の美女が大勢で出迎えてくれて得した感じ。参加された方のなかには民博のリピーターがかなり居らっしゃいましたが、今日の見学に満足され、たくさんお礼の言葉をいただき、担当者冥利に尽きる見学会でした。
(おかむら)
写真は、企画展の図録『世界を集める 研究者の選んだみんぱくコレクション』(2007)です。
市民委員で万博展の図録編集にたずさわったKさんが、編集に協力された本です。
(こぼら おーぼら)
コメント
こぼらさま、宣伝ありがとうございます。ところで、みなさんは企画展「世界を集める」の会場に、メキシコの「生命の木」というのが展示されているのをご覧になられたでしょうか。「生命の木」といえば、そうです、「太陽の塔」のなかにあったのも「生命の樹」です。このふたつはどうやら関係があることに最近、気がつきました。じつは、岡本太郎記念館の応接間にも、メキシコの「生命の木」が置かれているのです。こんなところにもTAROのルーツがあったのですね。
え、え、えー!それは見に行かないと…。館内撮影が可かどうかわかりませんが、どなたか写真レポートしていただけるとうれしいです…