初夢はくぶつかん2008…13.高齢者にとっての博物館

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今日は久しぶりに(?)、市民委員会の有志があつまり、喫茶ミリカをこれからも円滑に継続するためにはどんな装置があることが望ましいかについて話し合いました。カンチョー乱入で話があちこちトブなかで、初夢につながるおもしろい話が出たので、紹介します。高齢者とすいはくが相互に活性化の刺激を与えているという話です。

高齢者たちにとって、博物館はなかなかいい仕事をしてると思う。佐竹台の人たちは、千里ニュータウン展の時は、初期の住民の生活ぶりについて話し、聞いてもらうことができた。トイレットペ-パー、バスオール、隣組・・・。それが、市民フォーラムやサテライトでの直接的なかかわりだけでなく、テレビ、ラジオ、新聞に紹介されたこと。万博展では、オープニングで女性グループがおどりを披露、それが会報におおきな写真入りで報告されている。そのように、博物館活動に積極的に参加し、広報されることが、みんなの喜びであり、生きがいとプライドにつながっている。ひるがえって言えば、すいはくの観客数の増加におおきく寄与している。子どもも大事だが、老人力を生かしていくことがすいはくの使命ではないか。

(竹取翁氏談、カンチョー感涙筆記)

コメント

  1. きょうちゃん より:

    万博展では、オープニングで女性グループがおどりを披露 ↑この曲を聞くと、千里ニータウンの「高齢者の方々」心意気が聞こえてきます。
    貴方、百迄♪♪・・
    身も心も、「うきうき」のお姿た・・・。
    元気 !元気!
    撮影しているDVDをお見せできないのが残念です。
    竹取翁氏も「かぐや姫」さま!!

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