万博跡地を訪ねて:ニューヨーク万博について(4)

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ニューヨーク万博の資料は、フラッシング・メドウパークにあるQueens Museum of Artの売店で購入しました。1964年万博の入場券、日本館プログラム、スライド(すべて当時のもの)なども手に入れました。
館内ではすこしではありますが常設展示として万博の紹介がされていました。売店は小さい割には万博グッズをいろいろと置いており、グッズだけを載せたカタログなどもあって、やはり万博コレクターがいるみたいです。
いきなり東洋人の二人組が来て、昔の万博グッズをあれこれ物色していたので、売店のおばちゃんはアヤしく思ったかもしれません。
〔写真上:万博の展示〕

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公園は訪れたのが冬ということもあって閑散としていましたが、メッツの試合、USオープンのあるときはすごい人出になるはずです。行った日は、散歩、スケボー、サッカー、スケート(屋内)などに興じている人たちがいましたが、夏は芝生でのんびりする人たちもいることでしょう。

1939年の万博跡地は、現在でいうミッドタウン、マンハッタンのど真ん中で開催されたためにモニュメント等は見つけることができませんでした。もしかしたら跡地にある公園に現在一時的に設置されているスケートリンクの下にあったりするかもしれませんので、また後ほどチェックしてみます。跡地の大部分はビルが建っていますが、一部はこれら公園や図書館など公共施設になっています。
〔写真下:フラッシング・メドウパーク〕

(石毛たける)

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