竹をたずねて :奈良・山城編

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4/5はとてもいい天気だったので、奈良・山城の田園地帯をドライブしました。
添上郡の知り合いのご隠居さんのうちをたずねました。納戸には熊手や箒、火吹き竹、ひしゃく、花器、古民家から持ってきた天井の竹(ススダケとよぶ)、畑の野菜の支え柱、垣根などたくさん竹があるのに、あまり興味がないようでした。

どこから採るのですか、「そこらになんぼでもある」、「うちの山はほっといたら増えてタケだらけになった」、「タケノコはハチクが旨い、モウソウは苦い」とか、なんかピント外れの会話に終わりました。

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マダケはスカスカ、上がツンツン、モウソウはボッテリと藪の見分け方をおそわり、走り回った結果、一目で区別がつくようになりました。(にわか勉強で信用できないけど、okkunわかりましたか?)
この地方は千里と比べマダケが多いようです。上は木津川添いのマダケ、下はまるで森のように緑濃いモウソウの藪です。

(カンチョー)

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