インドのムンバイ(旧ボンベイ)からH師匠の写真が届きました。
公園の近く、高級住宅地の一角、6階建てマンションが建設中で、外壁の足場には竹が使われていたそうです。竹の足場は香港、台湾などでよく見掛けたものですが、インドにあるとは意外だったそうです。素材はデカン高原からもってきたものらしい。
ムンバイでは、竹をしばるのに、マニラロープを使っていますが、中国系では、竹が使用されていたはずだとか。
最近、台湾に行ったカンチョーは「全然見なかったなー」といっていたのですが、湾では、建設システムが現代化してしまったのかもしれません。その原因の1つは地震ではないかと思われます。しかし、地震のすくない香港では、おどろくほど高層のビルでも竹の足場が組まれていて、竹利用の伝統を踏まえた、独自の技術体系が発達しているのかもしれません。 (KS)
コメント
記憶違いかな…?昔の映像ぼけてて実ははっきりわからないんす。主要部は節があって竹じゃない細い木材みたいなんですが。もう一度見てみよう。
竹だった????木材(細めの丸太?)じゃなかったですか?