「吹田市の自然物語」展は入れ込みすぎて、ちとばかりつかれました。そのための筆債、講演債もありますし。
久しぶりに「三内丸山縄文祭り」に出席して、岡田さん鶴岡さんと、縄文とケルト文化のトーク。
想い出せば、1993年から巻き込まれてしまって、時には1ヶ月に一回というペースで青森、あやうくミンパクをクビになりそうでした。あまり繁くかよったので、迷ったのですが、天気もいいし、八甲田山のブナ林と温泉、岩木山神社と温泉、そして、竜飛岬をゆっくりとドライブしてきました。
リンゴ追分と津軽海峡雪景色、まー演歌のポイントは押さえたってことでしょうが、あたまはからっぽ。
搭乗前に「田酒」というお気に入りの地酒をきこしめして、ふらふら受付にいったら、ようちゃんご夫妻とあい、「アキさんが縄文祭りでワークショップをやってたローカルニュースを見たよ」といってました。そう言えばアキさんは足の骨を折ってからしばらく、車いすがすっかり板につき、係員のお姉さんにアテンドされて前の方に座っていました。うらやましー。
12月か1月に、「さわる展」の準備に、広瀬先生をつれて、収蔵庫にあるたくさんの円筒土器にさわり、その感想を土器にあらわすという、実験的ワークショップを三内丸山でおこなうことを準備中ですが、これほど「すいた人」が関わっているのを見ると、ツアーでも仕掛けなきゃならんかなーと思っています。
(カンチョー)
*写真は上から、三内丸山遺跡、竜飛岬、追い脇山(=お岩木山)のリンゴ畑
コメント
円山つあー、すいた御一行様
是非日の目を見たい企画。
でも、12月1月はさぶいよ~
月遅れならぬ、前もって月の円山月見ツアーすいた御一行さまをやりませんか?
もちろん鬼の笑う来年の話よ。
この記事は「ドロミテよろよろ」の続編ですね。
https://suihaku-hiroba.com/200904_article_530.html