長江さま 博物館のある紫金山公園で“花見”とはコバノミツバツツジを見ることをいいます。
その紫金山公園のコバノミツバツツジが満開に近い日曜日、博物館講座室で『2010お花見コンサート』が開かれました。
今年も立ち見でいっぱいの講座室でした。
◎ メイヒル男声合唱団(メイヒルとは五月・丘)
1 早春賦
2 ピクニック
3 埴生の宿
4 ともしび
5 はるかな友に
6 花
◎ コーラス・ビータ
1 「夢のメドレー」より
見上げてごらん夜の星を いつでも夢を みんな夢の中
2 オペラ「ロミオとジュリエット」より
ああ、いとしの君よ
3 逢えてよかったね
◎ 紫金山グリーン合奏団
1 古き日本の歌を訪ねて<メドレー>
さくらさくら お江戸日本橋 ずいずいずっころばし 荒城の月 佐渡おけさ
2 バレー組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
3 チャールダシュ
4 マイウェイ
5 A列車で行こう
6 アメージング・グレース
7 知床旅情
8 となりのトトロより「さんぽ」
おーぼら
コメント
ミツバツツジは私も大好きです。奈良にも放置された荒れた里山にあちこち咲いてますが、コンサートにはまいった。大阪府立弥生文化博物館のように月1回ぐらい定例のミュージアムコンサートに発展できたら素敵ですね。
このお花見コンサートは2007年から始まってるので今年で4回目。
(一回目はURLでどうぞ)
サクラもコバノミツバツツジも満開という時期に当たったのははじめてのことでした。
毎年、満員の大盛況のイベントです。
日本人の性癖でしょうか、一回見たからもういいやで、大博物館でも、工夫を凝らしても、常設ではなかなかピーターがこないそうです(大金をはたいて、ミレーの絵をかったY県美術館は今どうなっているでしょう)。その点、音楽は絵よりもリピート効果がありそうです。夏の特別展を準備中の市民委員会で、歌舞音曲が不足といってる人がいましたが、夏は来ぬ、尾瀬のミズバショウとかなつかしい医局がいっぱいあるので、みんなでたのしめる音楽会があるといいですね。ただいまカンチョーからtelがあり、ビバルデーの夏の歌が聴きたいと言うことでした。