こども・親子対象イベント 虫を触ってみよう

7月25日(日)午前10時から3階ピロティでこども・親子対象イベント「虫を触ってみよう」が開かれました。
50人以上のこどもと30人以上の大人が参加して大盛況でした。
当初、カブトムシの力くらべをする予定でしたが、今年はカブトムシの生育状態がおもわしくなく、参加者にいきわたるほどのカブトムシを用意できませんでした。
そこで昆虫の標本を見て写生大会にしました。大人もこどもも一生懸命昆虫をみながら描きました。

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絵ができあがったら西山田ヒメボタルの会の方がヒメボタルのぬいぐるみを着て紙芝居「ヒメボタルの一生」をしました。おおぜいの参加者は静かに紙芝居をみました。吹田にホタルがいることをご存じでない方が意外に多くいらしたことに驚きました。吹田でのヒメボタルはまだまだマイナーな昆虫だと感じました。このままだと市民が知らない間に消えていくのではないかと不安になります。

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最後に昆虫標本の作り方など個別の質問に答える催しもあり、参加者は満足して帰路につきました。

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吹田自然観察会のみなさんをはじめスタッフのみなさんお疲れさまでした。
この季節にヒメボタルのぬいぐるみは暑かったことでしょう。
(おーぼら)

コメント

  1. りょーま より:

    津雲台から参加しました。博物館にははじめて行きました。地図で調べると名神高速道路の隣なので期待してなかったのですが、みどりがたくさんある、いい場所にあるのですね。
    吹田でホタルがいるなんて紙芝居を見るまで知りませんでした。展示室で実物を見せていただきました。ずいぶん立派なジオラマがあって驚きました。来年は光るヒメボタルを見に行きたいです。

  2. 団塊の婆 より:

    博物館に来るひとでヒメボタルを知らない人がいるなんて…

  3. こぼら より:

    博物館は地域情報のポータルサイトなんですよね!
    だから、りょーまさんみたいに、とにかく来てもらって、そこで新しい発見をしてもらうのが博物館の使い方としては理想的な姿だと思います。
    光っているヒメボタルを見ると感動しますよ。来年、ぜひ実物を見てください。

  4. てつ より:

    津雲台が出来た時からずっと住んでいる「てつ」です
    りょーまさんはじめまして
    そりゃ 博物館に行く人で ひめぼたるを知らない人なんていくらでも居ますよね
    博物館(すいはく)に行って 知ったんだから こんなにいい事はないとおもいます
    津雲台から 姫ぼたる見に行くには 充分歩いて行けますよ 多く見たいのであれば5月の後半 8時ぐらいに出発してぶらぶら歩いて行けばちょうど良い頃と思います
    雨の日はあんまし見れませんので やはり晴れた日がいいかと思います
    来年 一緒にひめぼたるを見ましょう

  5. okkun より:

    僕も藤白台に46年前からいますがヒメボタルのことは4年前まで知らなかったなぁ~。こちらに吹田の生き物のこといろいろ書いてありますよ!
    http://www3.big.or.jp/~sskk/sskk.htm

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