シンポジウム「語り合おう!吹田の環境教育」第三部

第三部はパネルディスカッション。

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三輪信哉先生がコーディネーターとなり、
村瀬順子先生(吹田市立東佐井寺小学校教諭)、
高畠耕一郎先生(吹田市立片山中学校教諭・吹田自然観察会事務局長)、
辻千代子さん(千里リサイクルプラザ市民研究員)、
稲山三郎さん(特定非営利活動法人すいた環境学習教会副理事長)、
今枝かおりさん(吹田市立教育委員会学校教育部指導課指導主事)が、それぞれの活動について概略の話をされました。各自の活動を簡単に説明してディスカッション…というはずだったのですが、説明すべき内容がありすぎで、なかなかディスカッションにまではいきませんでした。しかし、ふだんバラバラに行われていて、なかなか知ることのない活動を俯瞰できるよい機会になったと思います。

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最後に、いちおうパネラーだったけれどそれまで壇上にあがっていなかったカンチョーが乱入。パネラーの活動に対する感想をのべるとともに、さきに発表してくれた高校生に対してちょっと難しい(哲学的な?)質問をしていました。高校生諸君、ごめんね困らせて。(でも、はすま池ではブラックバスとブルーギルしか釣れないという体験談はよかった。ゲームとかパソコンに向かってばかりいるのかと思っていたので、釣りを楽しんでいるという話がちょっとうれしかった。)

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アジェンダ21すいたでは、今日のような環境教育を切り口にしたシンポジウムは、はじめてのことだそうです。今年度にあと1~2回開く予定だそうです。すいはくの特別展がきっかけになって、議論が深まることを願っています。
(こぼら おーぼら)

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