9日からの秋の特別展の搬入が始まりました。展示場の真ん中には、吉志部神社本殿の焼け材がならべられます。火勢のすごさをしめすように、みごと なまでにやけているのですが、それでも元の形がうかがえるもの(手前の大きなのは(木の狛犬)や、組みモノ(斗供)のようすがわかるものがあり、昔の技術を知る貴重な資料となっています(10月11日の桜井氏の講演参照)。後方の柱も同じような状態ですが、1949年に全焼した法隆寺金堂が焼柱を 使って復元されていることを思い出しました。なかなかの迫力です。
(カンチョー)
コメント
「6日からの」ではなく
「6日から秋の特別展の搬入が・・・」ですね(^^ゞ
危うく 今日 行くところでした^_^;
しかし やっぱ この仕事となると
大阪では有名な「金剛組」さんの出番ですね(^0^;)
てつさん、ご指摘ありがとう。