●演劇
3月31日(土曜) 14:00~15:00
小松左京原作・増本伎共子脚本「逃げていった子」
劇団にのいち
兄:金子真佐美
妹:岸 浩子
母:上田昌代
叔父:鈴木和子
★バスオール、スイタクワイ、ヒメボタルにつづいて
劇団にのいち博物館公演の4作目は小松左京原作・増本伎共子脚本「逃げていった子」です。
昭和40年ころのおはなし。
演劇が終わった後、カンチョー乱入。会場にいて太平洋戦争を知っている人々の話を聞きました。
この「逃げていった子」は小松さんの「宇宙人のしゅくだい」の中にある物語りです。
(おーぼら)
コメント
にのいちのプリティー系担当ひろりんです(^-^)
おかげさまで「逃げていった子」無事終わりました♪
観客数は思ったより少なかったかも…ですが、ご来場くださったみなさんと一緒にひとときを過ごすことができて嬉しく思います。
ありがとうございました!
いい作品に出会えて「にのいち」も成長できたと思います(≧∀≦)
ひろりんの セーラー服姿も 化け猫一座でみたし、ミニスカートも見たし・・・ 次は どんなコスプレでしょうか?楽しみです
冗談は さておき 今日の劇は とてもよかった
GOOD JOB!
阪神淡路で6千人余り、東日本の震災津波で2万人余りの方が亡くなったのですが、戦争はそれこそ二ケタ違う数の人が亡くなったのですが、イマイチ実感がない。
このような地道な活動で子どもたちにもじっくりと考える体験をさせてやってほしいと思いました。
にのいちには笑わせながらそれができる実力があります!
すいはくに足を運ばれる方の平均年齢は常に高く 質問コーナー等でも 結構年配の方が多いはずなんだけど 今日は少なかったですね
あと いつもの にのいち公演に比べたら 子どもが少なかった・・・
あと 劇だけではなく その後の トーク合戦に 意味があったと思います。
あの芝居見てないていた人がいましたが、もしあれを子どもがやったら、きっと、もっと泣くでしょね。
カンチョー そら 泣くわ なんかで 子ども達にやって欲しいですね 「昔の暮らし展」とか・・・
すいはく名物私設秘書(おやゆびひめ含む)によると、「宇宙人のしゅくだい」ショートショート25作品のなかで、戦争がテーマの作品は「逃げていった子」のみだそうです この作品に対する小松さんの気持ちを感じます。(ぼくは全部読んでません)
「小松さんと私」で書いてられる方もおられましたが、小学生低学年の多感な時期に、テレビドラマ「日本沈没」を見てしまった僕らは、毎回怖いもの見たさで見てしまうものの、本当に起こりそうで 小松さんを恨んでました。が、子供が好きだったと言う別の一面を知ることができて良かった。様々な作品をこれからじっくり読んでみようと思います。
お笑いをまじえた軽妙な表現の下に苦さがある、まるでセイロガン糖衣錠のような演出は、小松先生の本質を突いていて、まことに優れたお芝居だったと思いました。