23日午前、旧中西家住宅の見学会に参加しました。道路の看板は何度も見ていたのに、はじめての訪問です。講師は仲隆裕先生(京都造形芸術大学教授)。日本庭園の専門家です。懇切丁寧な説明と案内に感銘。梅雨にもかかわらず薄日が差して散策も快適。春夏秋冬の訪問が楽しみのひとつになりそうです。
ところで、大きな謎がひとつのこりました。前庭の池です。梅雨時で水がたまっていました。庭師の方によると、これまでで最深だそうです。また、ボランティアの方の説明によると、これは池ではないそうです。しかも方形。わたしは見たこともない、めずらしい形です。仲先生によると西本願寺の庭園に、同様の四角形の池があるそうです。また中西家はお西さんの門徒でもあるようです。まだ仮説段階のようですが、方形の謎を解くカギが潜んでいそうです。それにしても池のようで池でないことはどう説明するのでしょうか。枯山水、風水、吉凶、陰陽五行?イケナイことにうつつをぬかしてしまいました。
(アルプスの少年)
コメント
なかにしけ 残念ながら まだ 行ったことありません
お待ちしてました!アルプス館長による「新・館長ノート」第一号!(てつさんそこを言わなきゃ…)
そおなんすょ 実は アルプス館長に、早くブログ1号 書いて 書いてと切望してて
やっと叶ったのに、なぜだか いつもの おちょけコメントが出来ず 固まってしまいました。ってことで、記念して、来週4日から三泊ほど、アルプス取材の旅に行ってきやーっす(^^)え?いや、6年ぶりに、あの高山の博物館のその後を見に!