快晴の子供の日、大人たちが南千里公園に集まり彫刻・文学碑やスイタクワイ栽培現場を見学しました。北千里拓本クラブのみなさまから拓本の実演を見せていただきました。
北千里拓本クラブ会長の久藤(くどう)さんから南千里公園内にある碑の説明を聞きました。
いまや貴重なスイタクワイが南千里公園内で栽培されています。
吹田慈姑保存会会長の北村さんがスイタクワイについて熱弁されました。
君がため 山田の澤に 恵具(えぐ)つむと
雪削の水に 裳の裾ぬれぬ
(万葉集巻十・一八三九)
拓本は碑に和紙を貼りつけて作るのでした。
「魚拓のように、碑に墨を塗ったりはしません!」とのことでした。
(by おーちゃん)
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