岐阜県にあるミュージアムひだは、『ひだの散歩道』という広報誌を年4回発行しています。
最新号の特集は「野菜」。なんだか地味?いえ、これが意外なおもしろさ。
山菜あり、昔から栽培されている伝統的な野菜、飛騨の特産になっている野菜(トマト、ホウレンソウ)あり、新しく飛騨の特産に加えようとしているもの(コーンやカボチャ)あり。そして、退職した人たちが野菜づくりで地域に貢献しようと努力していることもわかります。野菜は奥が深いと改めて認識しました。
この編集長を創刊号からつとめているカンチョーは、8月27日のブログで、「地方博物館は地域文化の案内所あるいはオリエンテーション・センターだ」と言っていますが、その思いがつまった広報誌です。現在の発行部数12000部を誇る飛騨を代表するものに成長しました。
そういえば吹田にはスイタクワイという古きブランド野菜がありますね。すいはくも、これを軸に大阪野菜の展示を考え始めているという話を小耳にはさみました。楽しみにしています♪
飛騨の散歩道は、ひだミュージアムのHPからダウンロードして(PDFファイル)すべて読むことができます。近々、ご紹介した野菜特集号(19号)もアップされると思います。
(こぼら)
コメント
野菜はなんだか奥が深そうですね。