FM千里(83.7MHz)毎週火曜日正午からは「1970万博」

画像

今日のゲストは
吹田博物館万博展市民委員会副委員長催事担当として活躍された岡村昇二さんです。岡村さんは現在、浜屋敷の事業のひとつとして「吹田まち案内人」の活動もなさっています。
Q:案内人の目から見た博物館の「私と万博展」はいかがでしたか
A:万博展の期間中に「お出かけイベント」というかたちでお客さんを12回万博に案内しました。

Q:岡村さんと70年万博とのかかわりは?
A:高野台に住んでいて、万博の用地が決定したときから万博の開催をウキウキして待っていました。会期中はサラリーマンなので万博にはたいてい(会社が終わって)夕方から行きました。20回以上は行ったでしょう。

Q:夜の万博に行かれたのなら、ライトアップされたパビリオンはきれかったでしょうね。
A:会期の後半は混雑していてなかなか入れなくて、外からながめることもありましたが、ライトアップされた建物は今でも目に焼きついています。
Q:まつりの音は
A:音というより響き</b>でした。場内アナウンス、ジェットコースターの音、人の声が集まった響きで、自宅でも聞こえましたし、いまでも耳に残っています。

画像

Q:現在の主な活動で、浜屋敷で吹田まち案内人のリーダーをなさっていますね。
A:吹田の人に自分の町をもっと知っていただきたいです。知れば知るほど自分の町が好きになり、自分もシアワセな気分になれます。そのような人が増えると、まち全体が良くなっていくでしょうと思ってやっています。

Q:ガイドは何人くらいいますか。
A:15名くらいです。
Q:岡村さんに聞けばなにでも知っているのですね。
A:吹田市内の道に関しては得意です。

Q:吹田高齢クラブハイキング部の部長もなさっています。部員は?
A:市内の高齢者でハイキング部に登録なさっている人は1300人くらいです。
歩くことで健康になってもらいたいと思っています。

Q:いろんなことを企画なさっていますね。
A:遊ぶことなら何でも企画しますよ。

Q:博物館の07EXPO70展が済みましたね。タイヘンだったでしょう。
A:私と万博展には展示と催事がありました。私は催事の担当でした。全部で40以上の催し物がありました。講演会、シンポジウムのような硬いものからナショナルデーやふるさとの日のイベントもありました。そんな中で博物館を飛び出すお出かけイベントを企画しました。

Q:お出かけイベントは会期はじめの10月23日から始まったのですね。
A:10月23日から会期中に12回の「お出かけイベント」がありました。私はそのうちの3回を担当しました。「お出かけイベント」以外では、私は催事担当ですのでステージのイベントがある日には場内の椅子運びなどの手伝いをしていました。

Q:催事のある場所には常に岡村さんのお顔が見られたのですね。
A:はい。そうでした。

@@@@@@@@@@@@@@@@
リクエスト曲は「シクラメンのかほり」布施明
@@@@@@@@@@@@@@@@

画像

Q:70年万博時代に流行った曲ですね。これをリクエストした理由は何ですか。
A:心にしみる歌です。私のフィーリングに合っています。小椋佳も好きですし、布施明も上手ですね。また、これからがシクラメンの季節ですね。

Q:参加者募集の案内を頂いてる。吹田まち案内人主催の吹田市内散歩のご案内

「こんな吹田もあったんだシリーズ4愛宕山4社めぐり
12月12日=明日です午前9時JR吹田駅北口集合 12時ころ同所解散
徒歩7km坂道の多いコースです。参加費200円
募集の締め切りは過ぎていますが「FM千里を聞いた」と言えば参加できます

「こんな吹田もあったんだシリーズ5」江坂神社垂水神社
1月15日(火)午前9時半、北大阪急行江坂駅北口集合 豊津駅解散
平坦な道3km
浜屋敷に葉書かFAX(4860-9725)で1月13日(日)までに申し込んでください。

浜屋敷から「吹田まち案内人」ガイド派遣の依頼
5名から10名による団体のまち歩きにボランティアの案内人1名を派遣します。
案内は無料(ただし交通費千円)。問い合わせ・申し込みは
浜屋敷「吹田まち案内人」係り 電話4860-9731

画像

Q:岡村さんを指名できますか。
案内人は15名います。みなさん、とても上手に案内しますので私でなくても十分に満足していただけると思っています。

Q:明日は岡村さんも参加なさいますか
A:はい。坂道が多いので持ち物は十分な水分、歩きやすい履物、日ごろ元気に歩いている人が対象です。1月15日も参加します。大勢の皆さんに来ていただけますとうれしいです。
私は歩くこと、まちを見る、古民家を見る、緑の多い景色を見るのが好きでした。歩くことは健康の基本ですから、他人にも勧めています。

画像

Q:またぜひこちらにいらしてください。
A:ネタはいくらでもありますので、また呼んで下さい。

聞き手はFM千里放送記者の山田節子さんでした。
聞き書きはFM千里ヘビーリスナーのおーぼらでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました