私がくに(故郷)に帰った時の定宿には、マンガなど雑然とつめた本棚があります。そのなかに、『レモンハート』というマンガがあり寝るとき取り出して時々よみます。
著者は古谷三敏、(そこにあった)最新巻は2006年の#22、#1はなんと1986年という息の長いシリーズです。酒なら何でもそろっているバーの蘊蓄マスターと、フリーライターの松ちゃん、正体不明のメガネさんの3人を中心にした、酒の講釈と人情話のマンガです。ウイスキーやワインが多いのですが、ビールも時に顔を出します。
私は、酒の味にかんしては音痴にちかいのですが、講釈したがるのは、この本からかも知れません。
(カンチョー)
コメント
まんが…といえば、日本酒では田酒の蔵本できいたのですが高瀬斉さんという方が有名なようです。