7月22日(木曜)午前10時30分から吹田市の水道部・下水道部の職員さんが「水のだいじゅんかん」と題して「水」のお話をしてくださいました。
左が川やプールの水をきれいにする浄水装置で
一台250万円、フィルターが100万円だとか。
この装置が吹田市に6,7台だったかな?あるとおっしゃっておられました。
この浄水装置は地震などの災害時に池や川、プールの水などをきれいな飲み水にする装置です。
この装置の浄化方法は、逆浸透膜法と言い、非常に小さい穴の開いた膜に汚れた水を通し、きれいな水だけを通過させるものです。
☆この装置の重さは約60キログラムで、軽量で、移動しやすいようにキャスターが付いています。
☆水をきれいにする能力は1時間あたり250リットルです。
(大人が一日あたり必要な水の量は、約3リットルです。)
【下水道部お話の内容】
使った水はどこに行く 川→海→雲→雨→街→戻ってくる。
下水道部は①この循環の最初の部分で汚れた水をきれいにして川に流すことのほかに②大雨の時に浸水から街をまもり、③快適な暮らしをまもるという仕事をしています。
【水道部お話の内容】
みんな飲んでいる水のほとんどは琵琶湖から来ます。琵琶湖には吹田市で使う650年分の水があります。琵琶湖や桂川、木津川からの水があわさって淀川となります。この水を高度浄水処理してみなさんのおうちに届ける仕事をしています。などなど。
ペットボトルのお水と水道水の飲み比べをしたり、外では災害時にそなえての浄水装置の紹介を兼ねて、汚れた(コーヒーを混ぜた)お水をきれいにして飲ませてくださいました。
(絵胡 & おーぼら & きょうちゃん)
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