3・11災害から1年が過ぎました。まだその傷跡はいえませんが、明日へのうごきが各地で見え始めているのは心つよい限りです。
歴史遺産 を守ることは博物館の使命の一つですから、文化財の補修や復元などについて当館でもシンポジウムやワークショップですでに何度かとりあげました。
来る 4月1日(日)は、土木工学の立場から、文化財を地震・火災から守るための技術開発と防止災害に取り組んでいる土岐さんに講演していただきます。小松さんとは95年阪神淡路大震災のあと、なんどか話し合う機会があり、今回の依頼にもこころよく応じて下さいました。学問マニア?の小松さんの一 面が伺えるかもしれません。ご期待ください。
(カンチョー)
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