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館長ノート

縄文と市民

いつものように、『縄文ファイル』がとどきました。NPO法人三内丸山縄文発信の会が文化庁長官表彰にえらばれたことがのっていました。この会は平成7年、市民が自主的に三内丸山を応援するためにつくられ、平成15年にNPO法人となったものです。「縄文...
博物館考

ミュージアムが消えるとき

1994年に開館し、関西では貴重な企業ミュージアムとして16年間がんばってきたサントリーミュージアム〔天保山〕が閉館すると聞き、最終日(12/26・日)に行ってきました。実はこれまでずっと気になりながら、一度も行ったことがなかったのです。最...
館長ノート

「津軽海峡冬景色」と博物館

昨夜も漫然とテレビを見ていたら石川さゆりのショーをながながとやっていた(どうもパターン化してきたなー)。わたしにとっては、津軽海峡冬景色がとくに印象深い。三内丸山の縄文遺跡がブレークして、縄文時代そのものがみなおされ全国区になり、その結果、...
地域文化資源

名神吹田SAにホテルができる!

SAにホテルができるそうです。博物館の裏に回って撮りました。リオちゃんの下にかんばんがあるそうです。 向かい側(こっちからという初夢博物館のはなしとちがい)にたつので、直通というわけはないですが、防災のためもあり、とにかく下に降りられるよ ...
館長ノート

「1万人の第九」と博物館

昨夜、漫然とテレビを見ていたら、「一万人の第九」というのをやっていた。大阪城ホールの観客席を埋め尽くした人たちが突然立ち上がり歓喜の歌を歌いだした。おー、あれは観客ではなく、合唱隊だったのか。しかし、こんな第九はドイツでもアメリカでも見たこ...
九官鳥だより

カンチョー,葉山でトークショー?

去る12月14日,小山修三館長が葉山にある総合研究大学院大学(注1)で,先導科学考究(注2)の講師として,「過去を予測する ~縄文時代の食料と人口~」と題する講義を行いました。「小山先生はICU卒業後,カリフォルニア大学へ留学され,・・・・...
館長ノート

若草山山焼きは来年1月22日(土)

若草山の山焼きは1月22日です。どんな山焼きがみられるでしょうか。年あけには準備状況を見に行こうと思ってます。きょうは、いい天気でしたが、かすみがかかったようでいい写真がとれませんでした。(カンチョー)写真は昨年12月のようす⇒2009年1...
九官鳥だより

千里の道は世界に通ず

カンチョーが手にしているのは、みんぱく友の会の機関誌『季刊民族学』134号、特集は梅棹忠夫の軌跡です。民博の「ウメサオタダオ展」の開催にあわせて、すいはくでも展示&トークなどのイベントを企画しようと、案を練っているところです。タイトルは、こ...
九官鳥だより

地底の森のカンチョー

カンチョーはまだ青森で遊んで?いるようですけれど・・・12/19に地底の森ミュージアム(仙台市)を訪問したときのようす。(写真提供 仙台市縄文の森広場Tさん)◆縄文時代についてお勉強するなら◆小山修三著『美と楽の縄文人』(扶桑社)小山修三著...
館長ノート

新幹線で青森へ

仙台まで来たので、東北新幹線をつかって12月14日に開通した新青森まで行きました。9:14発⇒11:09着(乗車賃6100円+特急券4410円)、ずいぶん早くなったものです。カネやタイコで迎えてくれると思っていたら、それは開通式の日だけだっ...