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九官鳥だより

景観セミナー 2010 ‐1回目

私たちの活動

博物館だより No.42 点字版が先行して発行されました!

実験展示「さわる 五感の挑戦 PART V」の特集号『博物館だより』No.42は、6月はじめに刷り上がる予定ですが、点訳の会「円」のみなさんのご協力により点字版も同時進行で作成されています。昨日(20日)カンチョーが訪ねたら、もうできあがっ...
博物館考

今夜3回目放送です! :広瀬先生 NHKラジオ深夜便

広瀬先生出演のNHKラジオ深夜便(NHK第一放送 666MHz)、テーマ:「さわる文化への招待」の第3回「さわって愕く(おどろく)」の放送が、本日(5月21日)午後11時40分頃から放送予定です。どうぞよろしく。なお、1回目&2回目を聞き逃...
私たちの活動

夏季特別展プレイベントのおけいこ始まる

夏季特別展のプレイベントとして6月27日(日)の午後に二回の公演が予定されている‘すいはくシアター’による劇『暗くなるまで待って! 飛べないヒメちゃんが輝く日』の稽古が先週からはじまってます。先週は台本の読み合わせ、今週は立ち稽古に進んでま...
館長ノート

5月22日「延喜式を読む-古代摂津国の産業-」の講義ノート (4)

摂津の国の人口とその出自約3000年前(弥生時代のはじまり)から「続々と新しい文物が入ってきて、日本列島の景観を変え、今日の日本社会が形成されていった」と前のノートに書きました。モノの研究は考古学の依って立つところで、その時代的、地域的分布...
館長ノート

5月22日「延喜式を読む-古代摂津国の産業-」の講義ノート (3)

古代東アジア海上交易路中国ー朝鮮半島ー日本の海上ルートが形成されはじめたのは約3000年前の縄文時代後・晩期である(従来の説より1000年ちかく遡る)ことが最近のC14年代からわかってきた。 『魏志倭人伝』には、倭人が漢に朝見をはじめたこと...
私たちの活動

平成22年度夏季展/展示部会

5月16日の昼下がり夏季展の展示部会会議がありました。すこし話をした後、現場に足を運んでパネルのサイズなど検討しました。(おーぼら)
館長ノート

5月22日「延喜式を読む-古代摂津国の産業-」の講義ノート(2)

攝津国のふしぎ摂津はちょっと変わった国だ。まずは名前、摂は「治める」、津は「港」、直訳すれば「港湾局」。日本の地名は河内、和泉、山城など地形や、植物など自然物にちなむ名が多いのに。そういえば中心である難波宮周辺の境界線は直線で、まるでアメリ...
九官鳥だより

トークショー@長野なう

自然

信州の春

新雪をかぶった鹿島槍ヶ岳が絵葉書のように「ラウム山荘」の窓からはっきり見えます。昨日長野入りしました。今朝は冷え込みましたが、しかし里山はもう春、ヤマザクラ、コブシ、レンギョウなどが同時に咲き誇り、小鳥の声が聞こえます。シジュウカラ、やっと...