災害

イベント告知

「苦難は克服されるためにある」

今回の東日本大震災のため、「千里の道は世界に通ず 梅棹忠夫写真展」の講演会に予定していた中野不二男氏が来られなくなりました。そのため、対談を予定していた小山館長がひとりで代行をつとめることになりました。タイトルは、梅棹さんに教えられたこと「...
館長ノート

センバツの開催をつよくのぞむ

大変なことになった。地震、津波、原発、次に何が起こるかという不安、テレビ画面のあまりの迫力に吸い込まれてしまう。しかし、心が痛んでスィッ チを切ってしまうこともある。浮世離れしたアカデミックな世界でさえ、関東では停電の影響で大学の閉鎖、委員...
自然

東日本大震災: 青森市からのメール

昨年度から実施している「誰もが楽しめる博物館を創造する実践的研究-視覚障害者を対象とする体験型展示の試み」という広瀬浩二郎民博准教授を代表とする科学研究費補助金のプロジェクトの平成22年度第2回目の研究会が、3月12~13日の日程で、美濃加...
イベント報告【終了】

ニュージーランド大地震の教えるもの

2/27《日》2:00~、講座室で市民企画、吹田地学会主催の地球環境基礎講座の第4回目が開かれました。今回のテーマは「地震と断層」、タイ ムリーな企画のようですが実は早くからきまっていたことです。最初に秋元宏さんが、ニュージーランド大地震の...
イベント告知

明日、いよいよ最終日 「災害から地域遺産をみなおす」

明日11月28日(日)、秋季特別展「災害から地域遺産をみなおす」の最終日を迎えます。トリの講演会は、すいはく学芸課の高橋真希氏の「古代の瓦生産-岸部の地域遺産」です。難波京や平安京の造営の際に活躍した岸部瓦窯を紹介します。開催時間は、午後2...
イベント報告【終了】

講演会「地震考古学から21世紀の地震を考える」

勤労感謝の日の午後、講座室で産業技術総合研究所研究員の寒川旭(さんがわあきら)さんが「地震考古学から21世紀の地震を考える」という講演をなさいました。寒川さんは1988年に地震考古学という分野を提唱しました。地震考古学とは考古遺跡で発見され...
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11月13日講演会「災害から文化財を守る」

11月13日(土)14時~16時、すいはくでは奈良大学の西山要一先生の講演会「災害から文化財を守る -海外の洪水・地震・戦争の被害から学ぶ-」がありました。講演の要点は3ッありました。-ここからレジメの転記-①イタリア・フィレンツェの大洪水...
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ワークショップ「水損史料の応急処置実習」

奥村弘先生の講演会につづいて11月6日(土曜)午後3時から講座室で、ワークショップ「水損史料の応急処置実習」がありました。はじめに歴史資料ネットワークの河野さんがネットワークや水損史料の応急処置の方法の説明をしてくださいました。歴史資料ネッ...
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講演会「地域歴史遺産と街づくり-阪神淡路大震災の経験を基礎に」

11月6日(土曜) 午後1時30分から講座室で奥村弘神戸大学教授の「地域歴史遺産と街づくり」という講演会がありました。『地域歴史遺産』という言葉は1995年阪神淡路大震災から使われだした言葉です。【地域社会の危機】兵庫県では阪神淡路大震災以...
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ワークショップの参加者募集!

11月6日(土曜) 午後3時~4時ワークショップ「水損史料の応急処置実習」講師 歴史資料ネットワーク定員先着40名、電話申し込み受付中。06-6338-5500 吹田市立博物館学芸係まで。近年、日本各地で集中豪雨による大規模な水害を受けるこ...