「自然」といえば、春期展が開かれているころ、西山田の千里緑地ではヒメボタルが光っています。ヒメボタルは陸生のホタルなので水の汚れた吹田でも生き延びてきたホタルです。
ホタルは世界で2千種ほどいますが、幼虫時代を水中で過ごすのはゲンジ、ヘイケなど数種類なのです。他の圧倒的多数のホタルは幼虫時代には(オカチョウジガイ、キセルガイなど)陸生の貝を食べて過ごすのです。
吹田でホタルが見られます。このことと春期展をどのように結ぶか・・・
むりやりなら「NT開発時に周辺に緑地を残したこと」でしょう。沢山緑地はあったのですが、高圧線が通っていない緑地のほとんどが開発されてしまい、現在では高圧線の下でほそぼそと生き延びています。
みなさんも今年は見に行ってはいかがでしょうか。
過去のデータです。
コメント
千里の街路樹を撮るプロジェクト;館長ノート6に、千里NTの自然編を書きました。NTの街路樹の「今」の写真をとって集めるのはどうでしょう。サクラ、イチョウ、ナンキンハゼ、メタセコイアなど、今紅葉していて、チャンスです。みんなが、近所を散歩がてら、デジカメでとり、気軽にメールで送る。それを、(ブログの)スライドショウにする、とおもしろいんじゃない?。すると、Oーちゃんが編集して、ブログのスライドショーに編集してると思うのですがネー
過去データを直接リンクしましたので、リンク先リストからはずしました。