ワークショップ: 闇鍋体験の衝撃

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10/8の闇鍋(=暗闇)体験は、チベットのマニ車、タンザニアのブリキ製トランク、韓国の鳥のデコイの三点がテーブルに置いてあり、それを「目隠しして触る」、「言葉で述べる」というものでした。
触感を言葉であらわすことはたいへん難しかった。

私は、この体験は、「触ってあてる」ことになると予想し、いろいろなものを持ち込んでいたのですが、それは「見えることが当然」な人の思いこみにすぎないとわかりました。思いがけない切り口でした。このような、世界観の違いに驚いたのは、30年近く前、アーネムランドのアボリジニの村をはじめておとずれたとき以来のものでした。
また、質疑応答の場で、駅の切符うり機も「点字」ラベルは、ほこりだらけで不潔、気持ち悪く触る気がしないという、全盲の方からの発言にもふかく考えさせられました。

こういう経験を積み重ねながら、すいはくがはじめた実験展示のよりよい形を追求していきたいと思います。

(カンチョー)

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