パリ万博:携帯&PCメールfrom自宅 だけどヨーロッパ(と万博)の話(41)

画像

最初の万博はロンドン1851というのが通説。
しかしフランス人はそう考えていませんね。
万国博覧会と称したのはパリ1855がはじめ、そして彼らにとっての万博とは1889のエッフェル塔をたてた時のヤツ。おみやげ物街を歩くと、キーホルダー、置物、シャツ、帽子、カバンまでエッフェル塔がいっぱい。絵はがき、ポスター類も1889ばかり(ちゃんと探せばあるんだろうけどね)。

あの美的とはいいがたい鉄のタワーのまわりは、公園というか文化施設がいっぱいある場所になっていて、そこにはなんと新装成った民族学博物館がありました。太陽の塔ーミンパクというコンビは、愛知だろうが、沖縄だろうが、筑波だろうが関係なし、バンパクと言えば大阪、それも吹田と叫ぶみなさまのことをおもいだして笑っちゃいました(笑っちゃいけないんだけどね)。
が、その一方で、「型にはまった」シンボルの強力さというものに感銘を受けました。

(カンチョー)

こぼら注
カンチョー7月30日無事帰国。
日本時間7月31日00:37携帯メールで写真着(本文は、ヒメに頼らないでも打てるPCより送付)。

 

コメント

  1. もぐら より:

    カンチョーちゃんと博物館みていらしたのですね。本、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました