みんぱくポスター投票 ★結果報告★

このブログやすいはくで、みなさんに投票をお願いしていた「みんぱくのインパクトわたしのイチ押し」の投票結果を報告します。
4月22日午前11時より「開館30周年記念企画展『みんぱくのインパクト』最終日の記念式において発表された人気上位6作品です。民博教員&関係者からのメッセージもあわせてご紹介。

画像

<堂々の1位は2作品ありました>
7番 李容学(リヨンハク)さん制作 (写真上:左)
「見えないモノを見よう」といいうコピーが民族学の本質をついています。一つは作者のいうように、異文化を鏡として、見えていない自文化に気づくという意味です。 もう一つは展示物の背後にある意味や制度を読み取ろうという意味で。デザインも重厚でインパクト大!
32番 岡本あずささん制作 (写真上:右)
展示企画の趣旨をよくくんだフレーズです。全体の色も文字も印象的で楽しいポスターです。

画像
画像

<3位は3作品>
16番 富士美奈子さん制作(写真中:左)
開館以来、世界一周の旅を楽しんできました。疲れますが。
22番 小山晶子さん制作(写真中:右)
闇の奥から浮かび上がる不気味な仮面たち。夜ライトを落とした後の展示場はこうなります。収蔵庫はもっと怖い。
26番 吉田早織さん制作(写真下:左)
この資料は僕も好きな資料です。日本人の感性ではあまり、このようなものは作れません。みんぱくらしさのでているポスターだと思います。

<6位>
6番 尾崎麻由さん制作(写真下:右)
えっ~!別々に見ていたものをこんなふうに関係づけるんだ!すばらしい!

この記事は、4月25日、みんぱく担当教授からすいはくへ協力のお礼のメッセージとともに送付されてきた資料をもとにしました。(画像がぼけてるとお思いでしょうが、頂いた資料の画像が・・・というわけで、ご了承下さい。)
本当にご協力ありがとうございました!

(勝手にサテライト)

コメント

タイトルとURLをコピーしました