2011-11

館長ノート

リモセン学会@弘前大学 11/10~11

(社)日本リモートセンシング学会第51回学術講演会で、11日10:35~12:00 宇宙・人文科学特別セッション 司会 福田徹(JAXA)発表「新領域としての「宇宙人文学」の提案」 中野不二男(JAXA)・木部勢至朗(JAXA)・坂田公男(...
館長ノート

11/10 カンチョー@青森

ひさしぶりのあおもり、さんないまるやま。世界文化遺産登録めざし、がんばつていました。ぃいてんき、八甲田ノブなはもうおわり、落葉松のこうようがきれいでした。(カンチョー)※注:表記は、カンチョーから送付された携帯メールのママ (今回、親指姫様...
博物館考

青森県立美術館の「タッチ・ザ・アート!」展に行ってきました!

11月2日から3日にかけて、国立民族学博物館の広瀬先生と青森県立盲学校の増子先生と僕の3人で、三内丸山遺跡近くの青森県立美術館に行ってきました。特別展「タッチ・ザ・アート!~触れて体感、アートの感触~」で展示されていた、触る資料や作品の触学...
館長ノート

ラジオ深夜便(明日へのことば「挑戦する博物館」)の反響

ラジオ深夜便にでて反響の大きさに驚いています。あの時間は、起きている人と、寝ている人の2種あるらしく、先生の声を聞いたとたん眠りに落ちましたという人や、(てつのように)なぜ昼間やらないんだと怒る人もいました。一方、いつも聞いてますという人も...
イベント報告【終了】

「一夜官女とその周辺-淀川河口部地域の民俗文化-」講演要旨

11月6日(日曜)午後2時~3時30分、澤井浩一氏(大阪歴史博物館学芸員)の講演会「一夜官女とその周辺-淀川河口部地域の民俗文化-」がありました。大阪市西淀川区野里の住吉神社の一夜官女祭は、どんじ祭りと同じく神饌を作って神社に奉納し、その際...
イベント報告【終了】

笑い弾ける♪ 秋のコンサート @すいはく

今日は、紫金山グリーン合奏団のコンサートでした。博物館が立地する「紫金山公園」からとった、地域密着型の名前がいいですね。館長が飛び入りであいさつをすることに。いきなりの指名にもかかわらず、大勢の人たちの前で冗談を飛ばしていました。まずは、4...
館長ノート

第一回梅棹忠夫・山と探検文学賞

11月2日、梅棹忠夫・山と探検文学賞の授賞式が長野市で行われました。受賞作は角幡唯介さんの『空白の五マイル』で、開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞につづくトリプル受賞でした。この賞は、梅棹さんを尊敬する地元長野の市民が『山...
九官鳥だより

平成22年度(2010) 『吹田市立博物館館報 12』発行

平成22年度(2010)『吹田市立博物館 館報 12』が発行されました。内容はⅠ 学芸事業(展示、教育普及、収集管理、協議会、観覧者数)Ⅱ 文化財保護事業Ⅲ 平成22年度の総括Ⅳ 報告書 (博物館の使命・目標・中長期計画・点検・評価について...
書評

本のご紹介: 『焼畑の環境学 -いま焼畑とは』思文閣出版

『焼畑の環境学 -いま焼畑とは』佐藤洋一郎監修原田信男・鞍田崇編思文閣出版 2011年10月¥9000+税かつて「雑」穀とさんざんな扱いをうけていたアワやキビが、最近、長寿食として見直されるようになって、雑穀の市場価値が上がってきました。あ...
館長ノート

熱気にあふれるシンポジウム: 「手学問のすゝめ」みんぱく公開シンポ報告

すでに報告したように、10月29日と30日にみんぱくで「ユニバーサル・ミュージアムの理論と実践―博物館から始まる「手学問のすゝめ」―」が行われました。チラシをつくり100名の定員と一般によびかけましたが、早々に定員をオーバーして〆切らざるを...