報告が遅れましたが、9月17日午後1:30~と15:00~の2回、みんぱくの広瀬浩二郎先生のワークショップがありました。
先生は、さわることの奥深さをどうすればよいかと、いつも考えているようです。過去5回のすいはくの実験展は大変刺激になったそうです。今回「手学問」というキャッチを出して、新しい形を考え、午後二回にわたってワークショップをやったのですが、力が入りすぎて?まるで講演会のようでした。
みんぱくのミュージアムショップから選んだモノ、とくに丸いモノがあつめられていました。グアテマラの毬(まり)、アフリカの楽器、アフリカのひょうたん、中国の置物・・・これらを、みんなが説明していくのです。
ある人はさわっただけ、またある人は見ただけ、で説明するのですが、これが大変難しかったようです。
またなにか新しい展開がある予感がしました。
(ks)
おもちゃのトーテムポールもありました。広瀬先生によるとトーテムポールは、さわると「値段」がよくわかるのだそうです。高いモノは、裏まできちんと彫刻がしてあるけれど、安いのは表側だけしか彫ってない。。。(笑)
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