清水寺・森清範貫主の講演会「見える命・みえないいのち」

5月31日午後2時、講座室は満員で玄関ロビーの椅子も満席。

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聴衆は職員や市長を除いて175人でした。

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はじめに後藤市長と中牧館長のあいさつに続いて森清範貫主の講演がありました。
毎年「今年の漢字」を書いてるので有名ですが、マスコミでは背中しか写ってないのでお顔をじっくり拝見するのははじめてでした。

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森貫主も講演で「マスコミに私の背中ばかりでなく、顔も写してくれ」と頼んでいるが「文字がニュースなので、顔はいらない」と言われたと笑いをとっていました。

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タイトルに「命といのち」があることについて、「見える命」と「見える命をささえるいのちがある」というところが本日の講演の核でした。

(おーぼら)

コメント

  1. 啞アルプスの少年 より:

    森貫主に清水寺でのインタビューの最初にうかがいました。今年の漢字一字を書くのに練習するんですか、と。返事は、それはしない、一気呵成の書くんや、と。吹博の『博物館だより』ではカットされていますが、漢字を教えてもらうのは当日のお昼近くだそうです。それまでは秘密を厳重に守っているのです。今年はどうなるのでしょうか。半年の動向では「戦」や「争」ばかり。「平」や「和」がいいですね。

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